【ボリビア】新成人９人が抱負　門出を祝福

　ボリビアのオキナワ日ボ協会（宮城和男会長）主催の成人式が１月１１日、オキナワ移住地で行われた。今年の新成人は２０人。うち、７人はボリビア国外に滞在中で、ボリビア滞在中の９人が出席した。

　式の冒頭、宮城会長は「日系社会は、新しい世代の力を必要としている」と祝辞を述べ、新成人を励ました。新成人には、県人会など５団体からの記念品が一人ずつ手渡された。
　新成人を代表して中村安士さんが謝辞を述べ「本日出席している仲間、また日本でがんばっている仲間たちとともに、今後のオキナワ移住地、そしてボリビア国のますますの発展に寄与する人材となるよう、研さんを積み、精進をします」と抱負を語った。
　最後に、一同で乾杯をして、新成人の門出を祝った。
（木内一夫通信員）