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ドイツ沖縄県人会(キシュカート外間久美子会長)の恒例の新年会が2月17日、ケルン市内のレストラン「京都」で開催された。
ドイツ沖縄県人会は、ドイツのほかベルギーやオランダに住む会員もいるのが特徴。この日はスイスのジュネーブからの新会員参加もあった。また国内とはいえ、片道6時間もかけて参加した新会員もいた。
会場となった「京都」は、宮古島出身の上原教弘さんが経営している。新年会は、上原さんの協力で開かれた。
長期滞在していた6人の会員が帰国し、県人会も急に寂しくなっていたが、新会員が加わり、活気が戻ってきた。昨夏県人会のために購入した沖縄の赤黄はしでつまむ郷土料理は格別だった。定番のソーキ汁、ゴーヤーチャンプルー、ラフティー(豚の角煮)、クーブイリチー、そしてサーターアンダギー、泡盛を囲みながらの話題は尽きず、外国にいることを忘れさせてくれるひとときであった。
(キシュカート外間久美子通信員)