おうちで性のお話してますか?
わが家の場合は講演会や勉強会での内容を夫婦で共有しながら、家庭の日常の中で他の会話と同じように伝えるようにしています。
日本はいまだに性差別意識が強く、公教育での性教育も遅れに遅れていてとても残念です。
そんな中でこれからの時代を生きていく子どもに、どのように家庭で伝えていったらいいのか頭を悩ませている方の話もよく耳にします。
性についての話はタブーなことではなく、とても大切なこと。
自分がどこから来たのか、どうやって生まれたのか、自分はどんな存在なのか・・・
自己肯定感を育むためにも必要なことだと思います。
でもじゃあどうやって?
私たち親世代がハードルが高く感じてしまうのは、私たち自身が教育の現場や親から教わる機会が少なかったことも大きいと思います。
今回のたいようのえくぼ最新号Vol.35(11月20日発行)では、性のお話についての記事が掲載されているのでぜひ参考にしてみてください。
(県内のファミリーマート、沖縄銀行、すこやか薬局、役所などで無料で配布しています。公式HP https://www.taiyonoekubo.comでも公開しますのでチェックしてみてくださいね)
こちらではページの都合で載せきれなかったおすすめの性教育の本をご紹介したいと思います!!
① 『おうち性教育はじめます-一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方』(フクチマミ、村瀬幸浩著)
② 『あっ!そうなんだ!性と生 幼児・小学生そしておとなへ』(浅井春夫、安達倭雅子ほか編著)
私はどちらも読んだことがあるのですが・・
① の本はまさに親のバイブル!イラストも多く読みやすいので本当におすすめです。
②の本はえくぼの別記事https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-1216998.htmlでも紹介されていましたね。
わが家にもあるのですが、息子が3歳の頃から他の絵本と同じように読んでいます。
子どもが性について学ぶことは自己肯定感を育むだけでなく、他者への思いやりや、子ども自身が犯罪に巻き込まれないようにするためにも、必要なことだと思います。
本以外にも県内で様々な講演会なども開催されているので、自分だけではどうしたらいいかわからない!と思う方はぜひ一度参加されてみるのもおすすめですよ♪
(えくぼママライター みはる)
☆ プロフィル ☆
みはる
東京出身。浦添市在住。 元幼稚園教諭であり元保育士。現在えくぼママとして活躍中!
よく言われるのは、元気。いつも笑ってる。よく喋る。
2014年生まれのヤンチャな長男と穏やかな旦那さんとの3人家族。
自然派育児を楽しみながらマイペースに子育て中。
野望は家族で世界中に滞在することが仕事になること☆
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