宿泊税はアメリカから徴収しちゃう！？［まーちゃんのお笑いニュース道場 web版］

りゅうちゃんクラブで連載中の「お笑いニュース道場」番外編です。web版会員限定連載です。

はいさい！父の日のプレゼントは『お笑い米軍基地2023　本島縦断オール新作ツアー』のチケットが欲しいと思っている三流芸人です。

このお笑い米軍基地という舞台はまーちゃんという沖縄お笑い芸人が企画・脚本・演出をつとめていてね。人気が凄すぎて6月10日（土）・11日（日）の那覇公演、17日（土）の沖縄市公演はすでに前売りチケット完売！千秋楽の名護市民会館大ホールの公演だけはなぜか700枚もチケットが余っているらしいから、父の日には名護公演のチケットを絶対にプレゼントしたほうがいいよねって、自分の宣伝か～い！

個人的には『総理官邸で忘年会をしてハシャギ過ぎた岸田総理の息子さん』にチケットを買って欲しいさ。そして父の日に「総理秘書官なのにご迷惑をおかけしてすみません」と言って、お父さんにプレゼントして欲しいね。え、余計なお世話？！

まぁ、いつか親子でゆっくりと沖縄旅行でも楽しんで欲しいさ。

沖縄旅行といえば、持続可能な観光地づくりに向けた観光新税（宿泊税）への注目が集まっているそうで。県は2026年に宿泊税を導入する計画で、年間42億円の税収を見込んでいるとか。自然保護の観点などからこれは沖縄にとって良いことだな～と思ったけど、観光業界やホテル業界からは反対や疑問、慎重に議論を進めるようにとの意見もあるそうで。

確かに宿泊税というのはホテルなどに宿泊をした観光客の皆さんから徴収するというのがほとんどで、関係者からしてみればお客さんに負担をして頂くのは気が引けるしね。しかもホテル宿泊料金のランクによって徴収する金額も変わってくるみたいだし。ホテル側からすれば利用客が減るのは避けたいさ。

「沖縄で気兼ねなく宿泊税を徴収できる方法はないかな？」と色々考えたんだけどさ。米軍の皆さんから徴収するのはどう？もちろん、戦後から現在まで宿泊し続ける（＝居座り続ける）約78年間分を払ってもらうわけさ。だめ？

あっ、このネタ、お笑い米軍基地の新作コントで使えるやっさぁ。

（小波津正光、お笑い芸人）