2000年9月に芸人デビュー。20周年を迎える「ベンビー」さんは芸人活動はもちろん役者として、またテレビやラジオでもおなじみでいつでも活躍中。最近は配信番組にも熱心で・・・「初恋クロマニヨン・松田正(まつだ・しょう)」さんが、思い出から近況まで迫ってきました。
(執筆:フリーライター・饒波貴子)
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沖縄のお笑いコンテストで輝かしい実績を残し、多方面でも活躍を続けるベンビーさん(オリジン・コーポレーション所属(左)/ http://origin-oze.com)。ナビ芸人の松田正さん(よしもとエンタテインメント沖縄所属 / http://yoshimoto-entertainment-okinawa.jp/)は20年の軌跡を追い、尊敬する気持ちがさらに大きくなったようです。
動物エピソードの多い芸人!?
松田ナビ:「アリの巣キット」を購入したと、Twitterの書き込みを見ました。趣味なんですか?(笑)
ベンビー:アリの巣を観察したくてね〜。何度か挑戦したんだけど、今回は奥行き全部を観察できるキットを買ったのよ。でも注文した翌日、家にアリの巣駆除剤があると気付いてしまった。もしアリたちが駆除剤を見たら、「飼いたいわけ? 全滅させたいわけ? どっちよ!」ってなるかな〜!?
松田ナビ:ベンビーさんのネタにありそうな設定(笑)。
ベンビー:ネタにしようかなって考えている(笑)。巣を全滅させた過去を持つ俺をアリはどう思うんだろうか!? きちんとケアしてあげるつもりです。
松田ナビ:学生時代は進学校に通っていたそうですが、勉強は得意だったんですか?
ベンビー:小学校に上がる前から、勉強できてたね〜。オーストラリアに留学もしました。今は英語ダメだけど、2000年の沖縄サミットでは通訳のバイトをしていたよ。
松田ナビ:そうなんですね! どんなバイトを?
ベンビー:イギリスの首相が宿泊していたホテルに簡易郵便局があって、そこでバイトした。側近や記者の方たちが来たけれど、英語はほとんど話さなかったな〜。みなさんすごい方だから宛先は漢字で書くし、梱包のバイトという感じだったよね(笑)。
松田ナビ:勉強ができ、英語が話せたベンビーさん。学生時代はお笑いをやるキャラクターでしたか?
ベンビー:全くなかった。でも、近しい人の前ではボケていたから、知る人ぞ知るみたいな感じかな。だから俺がお笑いやる時、「まさかや!」って驚く人と「やっぱりな!」って両極端に人が分かれていたね。
松田ナビ:お笑いを始めたきっかけを教えてください。
ベンビー:オリジンのオーディションがあると知って、高校の同級生と見に行った。その同級生と俺はお笑い好きで、分析とかしていたんだよね。仕事にしようとは考えていなかったけど、お金の余裕があったら劇場を借りて友達や親せき集めて、年に一回くらいライブしようって話していたよ。だけどネタを披露した経験はなかったから、勉強のつもりでオーディションを見に行ったんだよ。それが面白くてね〜。MCはキャンxキャンでスリムクラブの真栄田が出演していたし、素人さんも良かった。「お笑いの世界ってすごい!」と衝撃を受けやってみたい気持ちになった。当時は25歳くらいだったけど大学生。留学したし一回除籍になって再入学したから在籍7年、卒業するのに9年かかった大学生活でした(笑)。東京に行くか悩んだ時期もあったけれど、オリジンのライブを見て入ろうと決めました。
松田ナビ:1人で事務所に入ったんですか?
ベンビー:門を叩いた時は2人。事務所の代表に「どうするんだ」と聞かれて、「大学を卒業してから事務所に入りたいです」と伝えたら、「鉄は熱いうちに打て」とか「ノミをコップに入れたら高く跳ばなくなる」、「鎖を付けられたゾウは鎖の範囲しか動けなくなる」とか訳の分からない名言みたいなこと言われたさ(笑)。
松田ナビ:はっきり覚えているんですね。
ベンビー:で〜じ(すごく)覚えている。明日からでも事務所に来なさいと言われ、正式な事務所入りが2000年9月1日。今年の9月で満20年になります。今年、20周年記念の全国公演を計画しようと思っていたけど、開催が難しそうだから配信ライブにしようかな。
無理してボケずに自然体
松田ナビ:配信番組を精力的にやっていますね。コロナウイルスの影響で、生配信が増えましたか?
ベンビー:そうだね、自分ではツイキャスライブで「結局飲んじゃうradio(レイディオ)」を配信している。YouTubeでは民謡歌手・宜保和也先生のチャンネルで「ベンビーくんと宜保先生」、事務所の公式チャンネルで「ベンビズきっちん」。「ベンビー会」は会場で行うライブですが、状況によって配信する場合もあって、最新情報は随時SNSでの発表を予定しています。
松田ナビ:宜保さんに三線を教わっていますが、自分の三線を買ったんですか?
ベンビー:3月4日、三線の日に買った! 昔ちょっとだけ経験はあったけれど、今回20年ぶりくらいに弾いて、今は毎日愛でているよ。
松田ナビ:三線を練習するとは、何かもくろみがあってのことですか(笑)!?
ベンビー:最終目標はオリジナルソングの発表! 自分の曲が2曲あれば、民謡居酒屋を回れたりしない!? 唄者として最初と最後だけ歌って、あとはトークする30分ライブ。居酒屋でお笑いライブをやったら、お酒の入ったお客さんはネタを見たり聞いたりしてくれないさ。「俺の方が面白い」と言われることもあるし。でも三線持ったベンビーは「民謡歌手だけどMCが面白い」って、話題になる可能性があるんじゃないかな。演奏はまだ下手だけど、東京や他県を回ったりできないかな〜って考えているんだよね(笑)。
松田ナビ:「ベンビズきっちん」はレンジでできる料理を披露していますが、テレビ番組でたこ焼きを作っていましたし、料理はできる方じゃないですか?
ベンビー:で〜じできるわけじゃないけれど、留学中自炊していたし多少はね。最近作るのはゴーヤーチャンプルーとテビチ汁くらいかな。
松田ナビ:「べンビー会」というライブを始めたきっかけはありますか?
ベンビー:ネタに力を入れたい時期に始めた。「O-1グランプリ」の優勝以降、ネタ作りに時間をかけず質が下がってきたと感じ、もう一回力を入れようと思ってね。内地の芸人さんは毎月何本も新ネタを作っていて、俺もやらんとな〜と思い、毎月新作2本をおろすようになりました。でも1本のネタにかける時間が昔より少なくなっているから、そこは反省中。
松田ナビ:ネタ作りはもちろんのこと、テレビ番組のキャスター他いろいろ活躍していますからね。超オールラウンダーのベンビーさんは、ハイクオリティーで全てをこなす先輩というイメージです。苦手なことがあったりしますか?
ベンビー:お笑い芸人をやりながらラジオ・パーソナリティーや役者をやっていて、キャスター・ディレクター・映像監督を経験しました。ウィークポイントはメンタルが強くないことかな。友達と一緒にいるくらいの感覚で人前に立てたらいいな〜と思うよね。「あいつより俺の方が面白い」という気持ちで芸人活動を始める人が多いだろうけど、やってみると簡単な世界じゃないって分かる。20年目にしてようやく肩の力が抜けてきたかもしれない。最近は無理してボケずに、自然体でいられる。
松田ナビ:なるほど!肩の力を抜くのは意識している部分ですか? ロケの時などは自然体でいられますか?
ベンビー:「無理してボケないこう」ってロケの時は思うね。テレビに出始めたころは自分にプレッシャーをかけて、やたらボケようとして、ドツボにハマったりしていた。でも他の芸人さんのレポートを見ていて、スベったのはバレるけどボケていないのは意外にバレないと気付き、普通にしゃべるだけでベンビーが出せると知りました。
松田ナビ:性格や人となりが出るんですね。でもベンビーさんに「ボケてない」というイメージはなく、やっぱりどこかコミカルに感じます(笑)
ベンビー:ボケる雰囲気はずっと醸すようにしています。面白い雰囲気を出す技術がついてきたのかもしれない(笑)。
松田ナビ:高度な技術です。自分で自分を追い込んでしまう時ってありますね。
ベンビー:若い時は特にそうさ(笑)。「ボケないば〜?」とか言われるのもイヤだと思ったりね。
松田ナビ:強烈に残っているのが「トートメー(仏壇)が動くネタ」。賞レースの会場で披露していましたが、うねるくらいウケましたね。トートーメーセットの下にルンバを置いていましたけど、親和性がすごかった(笑)。ピン芸人の方がお笑いを表現しやすいですか?
ベンビー:どこかで、相方がほしいと思う自分がいる。時々東京での番組出演を想像しているんだけど、想像だけで震えるもん! 強いヤツが隣にいれば、俺は思いついた時にボケられる・・・そんな想像をしていたら相方がほしくなるね。コミュニティーになじむのに俺は時間がかかるしさ。
松田ナビ:そんな願望がありましたか(笑)! ベンビーさんがお笑い界に入った時期は、みんなが武闘派だったイメージです。
ベンビー:そうだね。ギスギスはしていないけれど、仲良しこよしではなかったかな。今考えたら、とがっていたのかもね。
松田ナビ:最近は後輩が増えてきましたが、どうですか?
ベンビー:自分はあんまり変わらない。全国で売れたいし、最近は冗談半分で宇宙で売れたいって言っているよ。宇宙で映画撮影するトム・クルーズには先越されたけどさ(笑)。全国や世界を視野に入れたら、自分も後輩も全員横並びくらいのスタートライン。まだまだというか、早く売れたいってずっと思っている。
母に兄、家族が支える芸能活動
松田ナビ:映画やドラマ出演が多いですし、コントでも演技が面白い。演技は独学ですか?
ベンビー:僕は明るくはなかったけれどクラスで人気があって、で〜じモテた(笑)。学校では一目置かれる存在だったはずだけど、親戚の集まりではあんまりしゃべらなかったな〜。親戚のおじさんたちは面白い人が多くてね。今考えると、おじさんたちの面白さを観察していたのかなって思えます。表には出さずに頭で考え、イメージトレーニングの力がすごかったのかもしれないね。
松田ナビ:頭が良くて勉強ができるベンビーさん、いろいろと考えていたんですね。
ベンビー:たくさん本も読んでいたよ。憧れの職業はなく、いやらしく聞こえるかもしれないけれど・・・医者でも公務員でも何にでもなれる気がしていた。25歳まで就きたい職業はなかったけれど、オリジンのオーディションを見た時に「これだ!」と初めて思った。親に反対されても絶対やるって固く決意したよ。 大学は英文科に行ったので、英語を使う仕事に就くかなと漠然と思っていたけれど希望しなかったんだよね。だから親にお笑いやりたいってカミングアウトする時、ものすごく緊張したよ。どうなるか予想できず、隠しカメラを仕掛けて撮影したくらい(笑)。
松田ナビ:え!? カメラを仕掛けたんですか?
ベンビー:うん、お風呂上がりのムームー姿の母親が映っている(笑)。気持ちを伝えたら「芸能界は止めてよ〜」みたいに言っていたけれど、誰よりも応援してくれてね。毎月ライブに来てくれたよ。家系的にはやんちゃな方だったかもしれないけど、社長を務めているおじさんがいたり、じんぶん(知恵)がある一家だと思っている。その中でたまたま勉強ができた俺は、家族のおかげで大学にも留学にも行くことができた。相当お金をかけて育てたはずの俺が、お笑いに進むと言っても母親は反対もせずに・・・この話をすると泣きそうになります。
松田ナビ:カメラを仕掛けたとはビックリですが、ご両親の反対はなかったんですね。
ベンビー:父親は学生の間だけだろうと思っていたかもしれないけれど、舞台を見て本気だと分かったはず。反対されたことはない。オカーが初めて見たライブで俺はパンイチで舞台に出たので、お笑いでやっていく覚悟を見せられた気持ちになったと思う(笑)。その後もオカーはイベントなど、どこでも見に来てくれたよ。俺の「ヤンキーネタ」を何回も見ているから、イベント中拍手のタイミングが早かったりしてさ(笑)。
松田ナビ:ベンビーさんの「ヤンキーネタ」に出てくるヒロシーにぃにぃ、モデルはいるんですか?
ベンビー:うちの兄貴かな〜!? 「くるさ〜(殺し屋)」だったからさ(笑)。したたかくるされて(こらしめられて)きたけど自分を守るためだったのかおとなしくして、はっきりとした記憶がない(笑)。今はいじめられたりはしないよ(笑)。兄弟で飲みに行ったりすると、僕の本名は「タカシ」なんだけど、兄貴は「俺はターカーが一番かわいい」と言ってくれます。そう言われつつ何度もくるされていて、理不尽な例を挙げると彼女ができるとくるされるとか(笑)。
松田ナビ:その「ヤンキーネタ」でO-1グランプリで優勝した時、リアクションはありましたか?
ベンビー:もちろん喜んでくれた。ヒロシーにぃにぃが2000円で僕に物を売りつけてくるボケがあるんだけど、兄貴には「俺が2000円で物を売りつけていたこと、お前よく覚えていたな」って言われたよ。「そんなことがあった」と後で思い出した(笑)。
松田ナビ:記憶から消して覚えていなくても、潜在意識の中にあるからこそネタに生かされたんですね。
ベンビー:兄貴はアンタッチャブルで、絶対に逆らってはいけない存在だったから!
松田ナビ:経験が知らず知らずにネタになっている、というパターンは多いでしょうか?
ベンビー:そうかもしれない。オジーのネタもモデルは自分のオジー。オジーはマチヤグァー(商店)をやっていたんだけど、近所のおばさんたちを集めて、漫談みたいなことをやっていたらしい。
松田ナビ:家族の話題が豊富ですよね。そんなベンビーさんのポリシーを教えてください。
ベンビー:無理はしないこと。自分にできることをやっていきたい。
松田ナビ:自分に合わないことをやっている、と思う時もあったりしたんですか?
ベンビー:あったよ。でも売れるきっかけはお笑いじゃなくてもいい、役者か唄者かもしれないと思えるようになった。お笑いと宣言したら面白くて当たり前ってハードルが上がるから、面白い役者だと名乗った方がいいんじゃないかと思ったりもするわけよ(笑)。昔に比べて役者として自然体の演技ができるようになってきた気がするし、いろんな経験を経て人間的なものがようやくにじみ出るようになったのかも!? 自分でもこれからが楽しみです。
松田ナビ:ベンビーさんは、県内の映像監督さんたちの評価も高いですね。
ベンビー:どうブレイクするのかが課題と思っている。前に超大作のスピンオフ作品に声をかけていただいたことがある。漫画が原作でアニメやゲームになり、映画化された作品。過去の作品つながりでお声掛けがあったけど、脚本変更で役自体がなくなったらしい。残念だったけどチャンスはあるって思える機会になった。俺にとっては去年がどん底だったからね。
松田ナビ:去年ですか! 知らなかったです。
ベンビー:ここ4〜5年くらい、ずっとキツかった。でも去年の年末あたりから心機一転でテンションが良くなってきて、今年に入ってテレビにちょこちょこ出してもらえたり、ラジオの新番組も始まったり。好転し始めて気持ち良く臨めているって思えるよ。去年までは自分に向き合う機会を与えてもらえました。過去につらいことがいっぱいあったけれど、人生はタイミング。我慢の時期もあるし、これから全国・・・いや宇宙で売れるぞ! と思う自分が居続けているよ。
松田ナビ:メンタル面は、パフォーマンスに直で影響してきますよね。最後に展望を聞かせてください。
ベンビー:ちょっと前までは40代で全国、50代では世界で売れると公言していたけれど順番はどうでもいい。ライブ配信などが充実しているこのご時世、ポーンと飛び出す機会があるしタイミングを待っている。その都度できるものをやっていき、最終的には「世界のベンビー」として県民のみなさんにも楽しんでもらいたいです。今年の春からラジオで初の帯番組「わんDAY」が始まり、変な夢を見たりしてプレッシャーは感じています(笑)。でも来るべき時に来るべきものが来る感覚で、自然体のままでいたいです。
【対談を終えて・・・】
☆ベンビー☆
男同士、酒を飲まないでしゃべる時間。今までは、初恋クロマニヨン3人と知念だしんいちろうたちがいて話した機会があるけれど、正と二人っきりはめずらしい時間でした。何も準備をしないで来ましたが、身をゆだねた中でいろいろ引き出してもらいとても楽しかったです。
☆松田ナビ☆
五角形の能力グラフがあったとしたら、限りなく五角形に近いのがベンビーさんだと思っています。あらゆる方面での素晴らしい能力の持ち主で、実際にすごい人です。20年間どうやって渡り歩いてきたのか、聞いて勉強になりました。
【プロフィール】
★ベンビー
本名:大嶺 栄(おおみね・たかし)
生年月日:1974年7月6日
出身地:沖縄市
趣味:釣り、カラオケ
特技:たこ焼き作り
Twitter:@ominejinanuu
★松田 正(まつだ しょう)/ 初恋クロマニヨン
生年月日:1984年8月22日
出身地:読谷村
趣味:ソフトボール/漫画
特技:野球
Twitter:@hatsukoimatsuda
【インフォメーション】
◆YouTube<オリジンコーポレーション>公式チャンネル
「ベンビズきっちん」他、オリジン・コーポレーション芸人による番組を随時配信中!
https://www.youtube.com/user/macokinan/featured
◆ベンビー・ツイキャスライブ
ベンビー自身が「結局飲んじゃうradio」を配信。(毎月第3水曜日)
https://twitcasting.tv/ominejinanuu
◆YouTube<宜保和也公式チャンネル・Gibo Kazuya Official>
師範が教える初心者でも弾ける三線講座、【ベンビーくんと宜保先生】配信中。
https://www.youtube.com/channel/UCJFyndriO9XTfm_CqSWQ77g
◆YouTube「よしもと沖縄チャンネル」
よしもと沖縄芸人出演のオリジナル動画やランキングライブの映像など、さまざまな内容をお届け中。
YouTubeにて「よしもと沖縄チャンネル」を検索し、チャンネル登録をしてご覧ください。
YouTube「よしもと沖縄チャンネル」
※更新情報は「よしもと沖縄花月」のTwitter(https://twitter.com/okinawa_kagetsu)でチェック!
◆よしもと沖縄花月
7月1日(水)より、無観客有料配信で公演を再開! 沖縄芸人によるライブを配信でお届け中です。
詳しいスケジュールはHPをご確認ください。
http://www.yoshimoto.co.jp/okinawakagetsu/pc/index.php
▼オンラインチケットよしもと
【HP】https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/
※チケットは各公演開演30分後まで購入可能/各公演24時間以内は見逃し視聴も可能
<今後の公演情報>
●今日も生配信!祝よしもと沖縄再開記念「沖縄芸人渾身のネタスペシャル!」
日時:7月12日(日)16:00~17:00 料金:1000円
出演:初恋クロマニヨン/ピーチキャッスル/利根川ホプキンス/さきはまっくす/ありんくりん/カシスオレンジ/ヤンバルナゴン/アダージョ/猫ノカケラ/ハイビスカスパーティー/マルキヨビル/イーシャンテン
●初恋クロマニヨン トークライブ「恋バナ」
日時:7月17日(金)19:00~20:00 料金:1000円
出演:初恋クロマニヨン
饒波貴子(のは・たかこ)
那覇市出身・在住のフリーライター。学校卒業後OL生活を続けていたが2005年、子どものころから親しんでいた中華芸能関連の記事執筆の依頼を機に、ライターに転身。週刊レキオ編集室勤務などを経て、現在はエンタメ専門ライターを目指し修行中。ライブで見るお笑い・演劇・音楽の楽しさを、多くの人に紹介したい。