10年前、友人の結婚披露宴の余興ダンスがきっかけで、誕生したパーティーダンサー「粒マスタード安次嶺」さん。YouTube動画で人気が広がり各イベントで活躍。最近はモンゴル800のステージダンサーとしても知られています。イラストレーター「Shu Ashimine」としても活動中で間もなく個展を開催。話題豊富な人物ですが、自らインタビューを希望し「初恋クロマニヨン・松田正(まつだ・しょう)」さんが、本音に切り込んできました。
(執筆:フリーライター・饒波貴子)
「沖縄芸人ナビ」は「週刊レキオ」(毎週木曜発行)と連動中。毎月第2週のレキオに関連記事を掲載していますのでご覧ください。
安次嶺周さん(http://ashimine.com)が「粒マスタード安次嶺」さん(左)として登場! パーティーダンサーになるまでの物語をはじめとした生きざまを、ナビ芸人の松田正さん(よしもとエンタテインメント沖縄所属 / http://yoshimoto-entertainment-okinawa.jp/)に語りました。松田さん着用の粒さんTシャツにも注目!
喜びも怒りもステージで表現
松田ナビ:今日は粒さんのヒストリーを深掘りさせてください。まずはインディーズバンド「NEW TOWNER(ニュータウナー)」の音楽活動から。数曲聞いたことがあり、音楽好きな人は「すごいバンド」と言っていました。どんな立ち位置でしたか?
粒:得意な何かがある訳ではなく、広報的な役回りのメディアリーダー(笑)。「普通のおじさんになります」と2009年に解散しました。
松田ナビ:音楽性もパフォーマンスも素晴らしいバンドと聞きましたが、粒さんが担っていたのは?
粒:パフォーマンスです。作曲担当のメンバーが才能の塊で、バンドが評価されたのはその子の力。僕は動いて早口で歌って歌唱力は問われず、ノリでやっていました(笑)。
松田ナビ:メンバーとは今でも連絡取っていますか? 今の粒さんに何か言ってきます?
粒:連絡取っていて、みんな応援してくれます。ラップ好きな僕に、また歌った方がいいって言うメンバーもいますよ。でも解散して11年、ブランクが空きすぎて恥ずかしい。やりたい気持ちはありますけどね。再結成はみんな40歳になっているので、多分やらないと思います(笑)。
松田ナビ:パフォーマー「粒マスタード安次嶺」は、バンドの流れから誕生しましたか?
粒:はい、完全に! 解散直後にイラストレーターになり、その一年後にこの格好をするようになりました。友達の結婚式で「ニュータウナーとして余興をやって」と頼まれたのがきっかけです。解散したと説明したら1人でやることになり、「何をやればいい? そうだ踊ればいいんだ」とやってみたのが最初です。
松田ナビ:粒マスタード安次嶺としてやっていける手応えを感じたんですね!
粒:最初は、その日のためだけに頑張る気持ちでした。すごくウケてもらえたので良かった〜とは思いました。そのパフォーマンスを友達が撮影していて、その動画を別の友達がYouTubeで公開したら出演依頼が来たんですよ。
松田ナビ:YouTubeを見た人から依頼が来たとは! それがCMやテレビ出演に広がっていったんですね。生きざまが仕事になっていると思えますが、別人格を演じている感覚ですか? この格好の時は、自分をさん付けして「粒さん」と言いますね。
粒:かっこよく言えば、確かに生きざま(笑)。粒さんの時は本来の自分に近いかも! ブレーキを外して大解放します。
松田ナビ:踊っている時と絵を描いている時は、違う顔を見せていると思っています。
粒:絵を描くのは頭の中を見せたいから。僕はこんな人間でこんな風にイマジネーションを広げています、というのを見てもらいたいからです。見た人からのリアクションがうれしいんですよ。見てくれる人がいないと絵は描かないと思います。そんなイラストレーターの自分がいて、粒さんとして踊る時は「これが僕です!」と表現している感じかな!? 粒さんほどはつらつさはなく、ちょっと狂気じみているのが普段の僕です(笑)。
松田ナビ:「違法駐車」をテーマにした粒さんの漫画は、日ごろからの思いだろうとイメージしながら読みました。天罰がくだる系の話でしたね。
粒:口では言えなかったりしますが、本当は言いたいことを描きました。でも助手席に妊婦さんを乗せている可能性もあるし、運転手側に事情があるかもしれない。それでも気になったら口でパッと言える人はカッコいい、と憧れます。
松田ナビ:粒さんは明るくて人をほのぼのさせるキャラクターですが、根底にある不平不満などもひっくるめて大解放しているんですね!
粒:分からないようにしていますが、「俺は怒っているんだよ!」って言うのを実は見せたいんです。ためてきたものを表に出せるので気持ちがいい。でもコロナ禍でパフォーマンスをする場がなくなりヤバい状態に。それで気が乗らないけれど、SNSに動画をアップすることにしました。
松田ナビ:「SNSやりたくない」と結構言っていますよね(笑)。
粒:やりたくないです! でも、自粛期間中に「つまらんな〜」って無意識につぶやいている自分に気付き、発散しないとまいってしまうと思ったんです。誰かに見てもらわないと良いかどうか分からないと思いSNSにアップしています。
松田ナビ:ありのままのエネルギーの発散が、絵に向かう場合もありますか?
粒:パッションや不平不満を、絵にぶつけることはしません。小学生の落書きと一緒で、描きたいから描いている。それに加えて展示会では入場料をいただくので、責任を持って描いています。
松田ナビ:一筋縄ではいかない粒マスタード安次嶺。やっぱりすごいです! 粒さんは余興からスタートしたキャラクターですが、自己投影できるようになったのはいつからですか?
粒:今年10年目ですが、最初の2〜3年は緊張と不安ばかりでした。メンバーがいたバンドとは違って、粒さんは一人ですから。イベントや披露宴に参加する時は「お邪魔します」とあいさつから始めます。
松田ナビ:披露宴は新郎新婦が主役で、粒さんを見たい人が集まる場ではないですもんね。お邪魔しますのスタンスは素晴らしい。
粒:実は怖いんですよ(笑)。披露宴はプログラムの流れがありお酒を飲んでいる方もいて、「お前見たくない」と思われることが絶対あるんですよ。実際見ていなくても「見れ!」と強制できる立場ではないですし、最初はつら過ぎて舞台を降りたくなりました。
松田ナビ:気持ちはよく分かりますが(笑)、今の粒さんからは想像できません。続けるうちに映画『ジョーカー』のように変わりましたか?
粒:はい、染み付いていきました。プロとして応えたくて不安や恐怖に勝てるようになりました。邪魔者だという気持ちは少しありますけどね。
芽生えは「ホワイトンの鬼ごっこ」!?
松田ナビ:粒さんは、子どものころも目立ちたがり屋な面がありましたか?
粒:いろいろあって小学生の時は軽いいじめにあっていたというか、からかわれていました。「ホワイトン」というあだ名で呼ばれ、止めてほしかったんですよ。
松田ナビ:「ホワイトン」って、何ですか?
粒:「ホワイト豚」から来ているんですけど、つまりは「白豚」。ヤンキーの番長が英語ができる女子に「白豚って英語で何て言うば〜?」と聞いたら、なぜかその女子は「ホワイトトン」て答えたんですよ。言いづらいのか「ト」を一つ取って縮めて「ホワイトン」になりました。呼ばれる度に「それって英語か? トンは漢字だろ」と思っていましたよ(笑)。
松田ナビ:語呂が良くて最高(笑)!
粒:5、6年生の時そう呼ばれて、朝黒板に「ホワイトン」って書かれていた日もありました。似顔絵や「白豚」という文字もたまに入っていたり(笑)。いじめは怒りっぽくて短気だった当時の僕の性格が原因だと思います。
松田ナビ:怒ったりする反応も上乗せされて、からかわれていたんですね。
粒:そうそう! そんな僕に友達のイハリュウジくんが、「安次嶺はすぐ怒るからダメだと思うよ。ホワイトンと呼ぶ人を、鬼ごっこのように追いかけてみたら?」とアドバイスしてくれました。翌日試したら楽しくて。いじめモードで声をかけられても僕が笑って追いかけたら、呼ぶ方も楽しそうな雰囲気に変わっていきました。
松田ナビ:相手も生き生きしだしたんですね。
粒:「追いかけてくれ」という表情に見え、けんかをするでもなくて捕まえて終わり。羽交締めにしてくすぐって、「もう言うなよ〜!」って念押ししたら「ごめん」と謝ってきました。
松田ナビ:今の粒さんに近いものが芽生えた時だ!
粒:でも中学生になると、反動でめちゃくちゃ謝るようになったんですよ。朝、肩がぶつかったら「ごめん」と謝って終わるのが普通ですが、僕は下校時まで別のクラスに行って「朝ぶつかったの、本当にごめんね」って詫びていたんですよ。相手は「いいよ」と言うんですが、怒りっぽかった過去にざんげしていたかもしれません。
松田ナビ:人に怒り過ぎたから、謝るようになったかもですね。
粒:イハくんのアドバイスで人格が変わリ、過去を反省しました。ざんげするようになってからは、道でつまずいた石に手を置き「すみません」と謝るほどでしたよ(笑)。その後、どうしてかは覚えてないんですけど、中2の時ヤンキーに「面白いことやれ」と言われ、そこから踊るようになりました。変な動きをしたらウケてリサイタルみたいになり、休み時間にヤンキーのたまり場に呼ばれて踊りました。
松田ナビ:やってること、今と一緒!
粒:一緒なんですよ。いやいやではなく、笑ってくれるみんなを見てうれしくなってやっていました。
松田ナビ:性格やスタンスを模索する最中だったんですね。思春期は誰もが悩みますが、粒さんは顕著に悩んでいた。イハリュウジくんが短気を修正して、エンターテイメント寄りにしてみたらと提案してくれたんですね。彼とは今でも連絡を取っていますか?
粒:中学卒業後は会う機会がありません。でも修正してもらった気持ちはあり、言われた場所も言葉もめっちゃ覚えています。
松田ナビ:今もはっきりと脳裏に焼き付いているとは、ものすごいターニングポイントですね。
粒:キツかったですが、短気は直りました。
松田ナビ:熱い人なので、根底に怒りがあるのかな〜と想像していました。なので、そういう時期もあっただろうと思っていました。
粒:SNSに投稿する時「これはアップしない方がいいかな!?」など、妻ちゃんに意見を聞くんですよ。「一石投じます的な内容を求められているキャラクターではない」など、はっきり返しが来ます。
松田ナビ:奥さん、マネージャーみたい。粒さんとして言いたいことは作品で表現して昇華しろよ、ってことですかね!?
粒:粒さんのパフォーマンスで表現すること。お客さんを見ないで「ウァ〜!」ってやる時に出しているんですよね。それは嘘ではなくて真実なんですよ。
松田ナビ:粒さんって嘘じゃない。見ている人は分かります。長く続けると職業的になっていくので、粒さんにもそんな部分はあると思いますが、情熱先行で動いている。
粒:嘘だとすぐ顔に出ます。責任を持ちつつ、感情やパッションを表現できるパフォーマンスなのでやりやすいですよ。ベーシックな振り付けはありますが、それ以外は自由に動きますから。
松田ナビ:粒さんのパフォーマンスは何度か見てきましたけど、舞台袖で見たのは去年の読谷まつりが初めてでした。僕らが司会で粒さんはモンゴル800さんのダンサーとしてスタンバっていて、出番直前で顔付きがガラッと変わりましたよね。和気あいあいしゃべっていたのに、急にアスリートのように「ヨシッ!」と気合い入れて舞台に出てお客さんを沸かせて、帰ってきたら体から湯気が出ていた。こんなになるほど全身全霊で動いているのかと、印象的でした。モンパチさんのライブ出演のきっかけを教えてください。
粒:モンゴル800の曲「OKINAWA CALLING」がコンビニのキャンペーンソングになって映像制作が決まり、「粒マスタード安次嶺を使いたいです」ってキヨサクが言ってくれたんです。キヨサクは高校の後輩で、バンド時代も1万人規模のイベントに「出してくれないか」って先輩権力を使ってお願いしました(笑)。そんな仲なので応援してくれて、ライブで「OKINAWA CALLING」を披露する時は「粒さん出て〜」と誘ってくれるようになり、そのうち「新曲やるんだけど踊ってみない?」という風に段々増えていきました(笑)。
【MV】MONGOL800-OKINAWA CALLING
https://www.youtube.com/watch?v=RHg7wlfX9uU
終わって舞台からはけようとしたら次の曲が始まって、「次も踊っていったらいいさ」というキヨサクの無茶振りがすごい(笑)。たくさんのお客さんが見ている中、「俺、めっちゃ疲れているけど!?」って僕がなるのが彼は楽しくて仕方ないんですよ。粒さんいじりが好きでやる曲も増えました(笑)。一番大きな会場は日本武道館で、粒さんだけリハ無し当日入りでした(笑)!
松田ナビ:先輩に「出てよ」というキヨサクさんは、粒さんのことが本当に好きなんでしょうね。ぶっつけ本番の方が楽しいと思っているんですね。
粒:でもキヨサクの交友関係はすご過ぎて、どっちが先輩か分からない(笑)。当然だけど、加山雄三さんとかと普通にしゃべっているのを見るとビビります(笑)。粒さんを始めて5年くらい経った2015年から声をかけてくれたキヨサクは、とてもありがたい存在です。
松田ナビ:大人になってもいい関係を築いていて素晴らしい。
粒:実は前回、モンパチの正式メンバーになったんです。
松田ナビ:えぇっ(笑)!? 本当のことですか?
粒:でも、2時間だけ(笑)。ホールツアーの終盤、出演者全員がステージに集合する時間にキヨサクがステージで「粒さんは4人目のモンパチでいいんじゃないですか?」って笑って言ったんですよ。お客さんも盛り上がってくれて、1番近いスタッフ(本物のモンパチの4人目)さんが「おめでとう」って顔でうなずきました。これはマジだと思い、「これからモンパチだ、どうしよう」ってドキドキしましたよ。でもその日の打ち上げに不参加だったことからメンバーから外されました。疲れたから家に帰ったんですけど、「もう外そうね」って連絡が来ました(笑)。
松田ナビ:協調性ないな〜って思われたんですかね(笑)。でも外すって言われたって事は、本当にメンバーだったんだ!
粒:なんていうかモンパチ・・・特にキヨサクは、何事も本気で遊んでいるんですよね。もし打ち上げに参加してその話で盛り上がったら、メンバーになっていたかもしれない。遊びが本気になることもあるのがモンパチです。
松田ナビ:どんどん面白い方に行くんですね。プロレス風にみんなを巻き込みながらやっている感じは、粒さんの小学生の時の追いかけっこに似ている。
粒:そうなんです、「打ち上げ行かなかったからメンバー外されました」ってSNSで報告したら、「粒さんドンマイ」って励まされました。それからは仮メンバーですが、キヨサクも面白がっているはずですよ。
120パーセントを目指す表現者
松田ナビ:イラストについても聞きたいですが、絵は勉強しましたか?
粒:独学です。小学生の時から描いているのがずっと続いている感じ。本格的に描き始めたのは、バンド解散後すぐの2009年からです。グループ展に参加したり、単発の個展を大阪と沖縄で開いたりしました。そして年に一回、沖縄で個展を開催するようになり今年5回目になります。
松田ナビ:飛行機の機内誌などで粒さんのイラストを見ました。デザインの発注、多いんじゃないですか?
粒:初恋クロマニヨンさん単独ライブのフライヤーも、描きましたよね。今ならもっと良いものを描けるような気がしないでもない。でも発注はあまりなくて・・・。
松田ナビ:僕らのフライヤー最高でした! 子どものころから大好きな絵を、ガンガン続けていくんですね。
粒:右手が動く限り、続けます。ダンサーの粒さんはいつ終わるか分からない。肉体的にも精神的にもどこまでできるのかですね。(コロナ禍で)自分は絶対に落ち込まないと思っていましたが、粒さんができなくなり、家にいてもつまらなくて、こんなに情緒不安定になるのかと痛感しました。
松田ナビ:だからSNSに動画をアップして、Tシャツを作って販売する。この時期だからですね。でも基本は余興をやりデザインを手掛け、テレビにも出る。自分にカテゴリーを付けるとすると?
粒:粒マスタード安次嶺はパーティーダンサー。Shu Ashimineはイラストレーター。安次嶺周(あしみね・しゅう)としては表現者です。
松田ナビ:これは譲らないぞというポリシーと、今後の展望はありますか?
粒:常に120パーセントを目指しています。100パーセントは当たり前で、お客さんと僕との調和を入れて120パーセント。自分でも気付かない何かを出していきたいんです。粒マスタード安次嶺を始めて10年。健康でありたいと強く思うようになりました。動けないとショックです。
松田ナビ:体が資本だと立ち返ったんですね。
粒:腰痛持ちで年に1回くらい立てなくなる程の時期があります。その時の自分のテンションが本当に嫌で、それが続くと思うと怖くてたまらない。体が動けばやり直しがききますし、ハッピーな絵を描くためにも健康でいたい。体調が悪いとマインドも悪い方に行ってしまいます。
松田ナビ:とにかく動いていたい。気持ちも絵も暗くならないように明るくってことですね。それが体を鍛えることにつながる。
粒:そうです! 頭も体も健康で、自分が笑顔じゃないと周りも笑顔にできません。
松田ナビ:健康に続けることが粒さんの展望。ありがとうございました。
【対談を終えて・・・】
☆粒マスタード安次嶺☆
インタビューされ自分と向き合う機会になりました。取材の度に昔のことを思い出しますが、今日はその最上級! 頑張っていこうと思いましたし、過去の自分にこれほど向き合ったのは初めてで、現在を見つめることもできました。
☆松田ナビ☆
絵本も個展も、そしてパフォーマーとしてもプロセスを経て、なるべくして今の姿になったと思えます。小さい時からの流れで、粒マスタード安次嶺が形成されたと知り合点がいきました。人間のドラマを間けた良い時間になりました。
【プロフィール】
★粒マスタード安次嶺/つぶマスタードあしみね
本名:安次嶺周(あしみね・しゅう)
生年月日:1980年2月11日
出身地:浦添市
趣味:映画鑑賞
Twitter:@ShuAshimine
★松田 正(まつだ しょう)/ 初恋クロマニヨン
生年月日:1984年8月22日
出身地:読谷村
趣味:ソフトボール/漫画
特技:野球
Twitter:@hatsukoimatsuda
【インフォメーション】
◆今年も開催! 「粒さんの展示会」
日時:12月23日(水)〜27日(日)11時〜19時(最終日は18時まで)
会場:プラザハウス3階・ギャラリー(沖縄市)(マップはこちら)
料金:500円
※詳細、最新情報はこちらでご確認ください。
Instagram @shuashimine
Shu Ashimine オフィシャルサイト http://ashimine.com
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◆初恋クロマニヨンとありんくりん
日時:12月30日(水) 開場18時 / 開演18時30分
料金:前売り1200円 / 当日1500円
出演:初恋クロマニヨン、ありんくりん
内容:初恋クロマニヨンとありんくりんのツーマンライブ
会場:【よしもと沖縄花月】
那覇市前島3-25-5 とまりんアネックスビル2階 (マップはこちら)
お問い合わせ: 098-943-6244
公式サイト==> http://www.yoshimoto.co.jp/okinawakagetsu/
饒波貴子(のは・たかこ)
那覇市出身・在住のフリーライター。学校卒業後OL生活を続けていたが2005年、子どものころから親しんでいた中華芸能関連の記事執筆の依頼を機に、ライターに転身。週刊レキオ編集室勤務などを経て、現在はエンタメ専門ライターを目指し修行中。ライブで見るお笑い・演劇・音楽の楽しさを、多くの人に紹介したい。