ひたすらギャグをやり続け、休む事なく動いている印象のA16(えーいちろー)さん。2020年結成のトリオ「天地コンソメトルネード」でも個性を発揮しています。曲作りを手掛け小道具作りも得意で、スタントマンを目指していたほど運動神経も良く・・・器用な芸人さんですが、誰もやっていないお笑いを開拓したいと挑戦中。事務所の先輩であるナビゲーターの「初恋クロマニヨン・松田正(まつだ・しょう)」さんは、そんなA16さんに一目置いているようです。
(執筆:フリーライター・饒波貴子)
「沖縄芸人ナビ」は「週刊レキオ」(毎週木曜発行)と連動中。毎月第2週のレキオに関連記事を掲載していますのでご覧ください。
よしもとエンタテインメント沖縄( http://yoshimoto-entertainment-okinawa.jp/)所属、ナビ芸人の松田正さんが先輩でA16さん(左)が後輩ですが、野球ゲームがきっかけで仲良くなったとか!? 松田さんのトリオ初恋クロマニヨンは、コント披露の時にA16さんに手伝ってもらう事が時々あるそうです。
未開の地を切り開いてギャグ量産
松田ナビ:ギャグをしているか、ボケているかのA16。持ちギャグは何個ある?
A16:リアルな数でいいですか。リアルマドリード!
松田ナビ:リアルマドリードでお願いします(笑)。
A16:316個あります。
松田ナビ:すごい! ありがちな「50音順でギャグやります」は余裕でできる?
A16:すぐに引き出せないので、そういう時はその場で作ります。
松田ナビ:では、「た」で一つお願いします。
A16:(元プロ野球選手の)田中聡のアタマ〜。
松田ナビ:素晴らしい瞬発力(笑)。芸人活動を始めたころからギャグをいっぱいやり、コンビ漫才にもギャグを入れていた。何でギャグを重視するようになりましたか?
A16:ネタ合わせをしたくなかったから(笑)。僕がネタを作っても相方からの不満が出てきたりするので、お互いやりたい事をやっていいと妥協しました。そして「僕はギャグだけをやる」と宣言。なので、最初からギャグ漫才スタイルだったんです。
松田ナビ:なるほどね。A16は何を言っても答えてくれるし、とにかくボケている。サービス精神がめちゃくちゃあるよね。
A16:そうですか!? 自分ではそう思ったことはないので、ボケる病気かもしれません(笑)。
松田ナビ:病気だと思うな(笑)。例えば、アルバイトをしていたり友達と遊んでいる時など日常生活でもボケたりしている?
A16:真面目な話をしていても何かボケたくなるんです。ツッコミ役がいなくても軽くふざけたりしますね。「何言ってるば〜」と言われて終わります。
松田ナビ:幼少期はどんな子どもだった?
A16:小学生の時はポケモンと昆虫が大好きで、今みたいにボケたりしていません。よくクワガタムシを捕りに行っていましたよ、トリニダート・トバゴのように。
松田ナビ:ギャグをありがとう(笑)。友達はいっぱいいましたか?
A16:友達はいません(笑)。親友は3人くらいで、他の人には言葉が通じなくて嫌われていたはずです。
松田ナビ:子どものころは人気者かその逆、両極端じゃないかなと想定していた。(笑)
A16:ずっと昆虫の本を読んでいました。でも小4くらいからお笑いが好きになり「江戸むらさき」さんのようなギャグを作って、クラスの人気者に見せていました。でも「何やってるの?」という空気になり、また嫌われましたけどね。沖縄にはギャグ文化が浸透していなかったんですよね。
松田ナビ:中学や高校では人前に立つ機会があると思うけど、何かやっていた? 野球好きだから野球部にいた?
A16:中学校の時、2〜3人で「我が家」さんのネタをまねていました。野球は小学生の時に3カ月経験しただけですね。
松田ナビ:部活の経験はなくても、「東京ヤクルトスワローズ」のユニフォームを着るほどの野球好き。好きになったのはどうして?
A16:ヤクルトファンで、今は青木宣親(あおき・のりちか)選手が一番好き。二十歳過ぎたころWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を見て、猛烈に野球が好きになりました。メジャーリーガーのアルバート・プホルスとケビン・ユーキリスのバッティングに感動し、技巧派の多い日本のプロ野球にも魅力を感じました。
松田ナビ:二十歳過ぎて野球が好きになったとは、不思議な人だな〜。「天地コンソメトルネード」の野球ゲームのようなコントが気になったけれど、考えたのは誰?
A16:賞レース「お笑いバイアスロン」用に去年3人で作りました。絶対誰もやらないネタをやろう、いかれたファミコンゲームはどうかという話になり、僕が「野球ゲームを元にしよう」と提案したんです。決勝進出はできませんでしたが、敗者復活の大会推薦枠に選ばれました。
シンカーを投げられる人生に
松田ナビ:A16は変わっている。大多数ではなくてマイノリティーと思えます。
A16:そうかもしれません。今思うと昔から合うヤツがいなかった。なので、今を学生のように楽しんでいる部分があるのかもしれません。昔できなかった事を、みんなと騒ぎながらやっています(笑)。
松田ナビ:今だったらボケても誰かしらがツッコんだり乗っかったりで、はぐれ者にならない(笑)。昔はやりっぱなしで放ったらかしだったんだ。
A16:今は分かってもらえます。昔は気持ち悪いとか言われてケンカする事もありました(笑)。
松田ナビ:周りは冷たかったんだな〜(笑)! 今では昔の経験が生きていると思う?
A16:1人で時間つぶしできるテクニックが身に付きました。シュミレーションしながら公園などを歩いています。例えばこの森からクマが出てきたらどうやって倒そうか、こっちにいる3人組のヤンキーからやっつけようと思ったり。そういうシュミレーションをしていたら、あっという間に夜を迎えます。
松田ナビ:まさにA16のギャグ! 急にカマキリやクマが出てくるヤツあった。
A16:妄想は多分むちゃくちゃ得意です。野球の応援歌を聞きながら、頭の中では勝手にエースになっています。最後の一球を投げようとしたら、ボールが寿司で・・・とボケたりします。
松田ナビ:なりきった後、最後に一個だけオチを載っける(笑)。ネタはノートに向かって考えるより自然と生まれてくる感じ?
A16:思いついた瞬間メモに書いています。昔はファミレスにこもってネタを考えていたんです。通い過ぎて店員さんと仲良くなりましたが、ネタは全然出て来なかった(笑)。だから無理に出すのは違う、瞬間的に出てきた方が断然面白いと思っています。
松田ナビ:それで急なフリにもパッと答えることができる。言い合ったりするし、ラップのフリースタイルをやっているし、お笑いもそういう即興的なものが好きなんだな。
A16:好きですね。窮地に追い込むというか、考え込むより即興がいいのかもしれません。10発中1発くらい、いいと思えるヤツがパッと出ます。背水の陣ですね。
松田ナビ:マジでかっこいい! そうやって生み出されるものに自分が期待をしている。ラップ集団「Gラッパーズ」ではリーダー。曲も作っているけど技術は自己流?
A16:めっちゃ独学です。YouTubeで調べて一回やったらコツが分かってくるんですよ。続けたらさまになっていった感じですね。音楽的な基礎は分かっていなくて、ドレミの音階すらきちんと知らないんですけどね。
松田ナビ:ラップの他に興味が向いているのは?
A16:トランペットが欲しい! 野球ではピッチングにはまっていて、全ての変化球を投げられるか挑戦中です。
松田ナビ:僕は遊び心があまりなく、何かやりたくなってもお笑いに役立つのか考えて止める場合が多い。実際にやってみて突き詰めた方が、「お前なんでこんな事できるの!?」ってお笑いとしてもイジられるんだろうな。変化球は、投げられるようになってもお笑いに活きるかどうかは分からないけど(笑)。
A16:活きないでしょうね(笑)。でも何か挑戦したいものが見つかったら止められなくて、やっちゃうんです。なぜ興味があるか考えるより、まずはやってみた方が全然いい。人間いつか死んじゃうので、「あの時シンカーを投げる練習をすれば良かった」と死ぬ直前に思うより、時間がある時にやっておかないと、という気持ちです。
松田ナビ:お前かっこいいな〜! この記事のタイトル、「死ぬ時シンカー投げられなかったら悔やむ」にしたい(笑)。A16の人となりを表している言葉です。
A16:偉人の名言をよく見ますが、一番響いたのがスティーブ・ジョブスの言葉。「明日死んでもいいように生きる」というような言葉があり、やりたい事はどこでもやるつもりです。
松田ナビ:ずっと動き続けているA16。僕の目の届く人たちの中で、明日死んでもいいように生きている一番手に思えます。バイトも、いろんな仕事をやるようにしていると前に言っていたけど!?
A16:気になるバイトがあったらやりたいです。最近やったのは成人式の着付けのバイト。めちゃくちゃキツかったですが、ヤンキー風のお兄ちゃんはみんないい子でした。その経験があったからこそ「O-1グランプリ」で松田さんの相方、新本さんの袴の着付けができたんですよ。バイトの経験が生きたので良かったです(笑)。
松田ナビ:「O-1」ではネタの中で使う音作りと音出しもお願いしました。ネタの前にA16が「4人で円陣組みましょう」って言って「絶対優勝、オー!」みたいなのやったな(笑)。あんなの初めてで、A16がいたら面白くなっていいな〜って最近よく思う(笑)。舞台上でもどこでも物怖じせず、行こうと思ったら行くんでしょ!?
A16:タイミングさえあれば、いきます。
松田ナビ:今この場でもタイミングを意識している(笑)。24時間365日、A16は常に見計らっているんだな。
A16:見計らい過ぎて、何ごとにもビビらなくなりました。でも、真剣な話をしても信用してもらえないデメリットもあります(笑)。
松田ナビ:A16に相談しようって人、あまりいないだろうね。でも、落ち込んでいる時には元気になれるからおしゃべりしたいのはあるかもしれない。
A16:それもないですよ(笑)。誰とどこにいてもほとんど変わりません。死ぬまでふざけたいんです。
松田ナビ:人間ってどこか八方美人というか顔を使い分けてしまいがちだけど、A16は一つの顔で全部やり繰りしている(笑)。自分でもそう思わない?
A16:人見知りが出て静かにする時もありますし、ボケてもいいかどうか相手を見分けないといけないとも思っていますよ。この前、芸人の先輩の知り合いの前でめちゃくちゃボケたら、嫌われて口も聞いてくれなくなってしまいました。様子見が必要だと分かりましたし、中学生のころに「しゃべらないで!」と言われた過去を思い出しました。
松田ナビ:確かにダメな人もいるだろうね(笑)。でも僕はふざけるのが好き。賞レース予選で僕たちのコントの最終チェックの時、A16はヤクルトスワローズの応援歌でおなじみの「東京音頭」を流しよった。壮大なオーケストラ音楽が流れるはずなのに、出番数分前にボケてくる(笑)。僕らのようなタイプはありがたがるよ。
A16:初恋クロマニヨンさんは笑ってくれると思い、やらせていただきました。何かやりたくなるんですよね。
99%負けゲームでも勝ちに行く!
松田ナビ:A16と僕は、笑いのスタンスが全然違う。未知過ぎてどういう風に過ごしているんだろう、何を見て来たんだろうと気になってしまう(笑)。いろんな構想を持つ中、人とは違う唯一無二の感覚があったりしない!?
A16:お笑いを始める前から「未開拓の地を」が僕の基本。他にない物を作っているイメージなので、唯一無二につながるんでしょうね。ボケでも何でも、みんながやりそうな事はやりたくない。二番煎じに思われるのは嫌で、「A16のボケだね」と言われたい。人とかぶらないようにと強く意識しています。
松田ナビ:1人じゃなくてトリオでやっていても意識するんだ。活動当初は「ぐりんのーと」というコンビだったけど、なんで解散したの?
A16:ネタの方向性が全く違ったからです。相方はトンチが効くしゃべくり漫才、僕はボケで勝負するめちゃくちゃなネタをしたかったんです。相方は3〜4年で結果を出したいとも言っていたので、長く続けたい僕は「自分の好きなネタをやらせてください」とお願いして1人になりました。そしたら「おきなわ新喜劇」の出演が決まるなどピン芸人として活動が広がり、賞レースはコンビ同様準決勝まで進めたので、良い方向に行けていると思いました。でもだんだん漫才をやりたい心が出てきて、先輩の与儀朴華(よぎ・なおはる)さんに話したんです。そしたら「やろうぜ」と応えてくれて、「たろうさんも入れたいんです」と伝え3人になりました。
松田ナビ:A16からアプローチかけたんだ! 未経験のトリオをやってみようという好奇心から何かしら生まれて、上手く働いているのかもしれない。やってみてどうですか?
A16:楽しいです! ピンも楽しかったですが、トリオは未開拓の部分が多いと思えます。1人ボケてツッコミが入り、2人目がボケてツッコミを入れるパターンのトリオ漫才は分かります。最近は途中から誰か出て来たりコントする時だけ出てくるヤツがいたり、トリオにすごい事が起こっていますよね。さまざまなパターンがあるので、面白いのを出していきたいですね。
松田ナビ:今やっている「天地コンソメトルネード」は、そういうネタをやっているよね。
A16:「おっ! 何だろう」と見てもらえるネタを研究しています。見ている途中でスマホをのぞかれてしまうようなネタは、もう終わりたいです。
松田ナビ:世の中にあふれているようなネタより、身を乗り出して見てもらえるオリジナリティーのあるネタ。与儀が真ん中に立ちA16がギャグをめちゃくちゃやって、たろうはネタの途中で出てきてまたハケて、という感じの不思議な漫才をやっているもんね。見たお客さんはどんな反応するんだろう、こういうの見たことないだろうという気持ちでやるとアドレナリンが出るのかも。そうやって目立ちたいんだ。
A16:僕たちこういうやつらです、とチラシを配っている状態です。
松田ナビ:僕ら変なことやっています、と見せる策略ですね。トリオ経験しかない僕は、ピンもコンビも分からないけど違いは?
A16:コンビは多分ケンカしやすいんですよ。ピンは1人でネタ合わせできて楽ですが、スベる時もウケる時ももろに来る(笑)。トリオは2人がケンカしても1人が多少助けてくれますね。でも僕たち微妙に仲良しなので、ケンカする気配はありません(笑)。ネタ作りや設定を3人で考えられるのも楽ですね。3人が持ち寄って、一番良かったネタを絞って取り掛かっていくシステムです。3人のネタの特色がそれぞれ違うので、いい感じに混ざり合いバランスも取れていると思います。
松田ナビ:それはいい、うらやましい。持ち寄って円の交わる部分をネタにしているなんて最高だ!
A16:沖縄のお笑い界で、トリオは初恋さんと僕らだけですよね!?
松田ナビ:アマチュアではいると思うけど、事務所所属はいないはず。トリオは可能性がいっぱいあると思うな!
A16:そうですね。トリオはコント師が多いので、僕らは漫才でいかせていただきます。
松田ナビ:賢い選択というか、やっている人が少ない方に行った方が絶対にいい。そういう意味ではA16は一貫している。生まれて26年間、人が手をつけていないところを突き進んできているんじゃないかな。
A16:そうかもしれないですね。逆にメジャーな物が好きじゃなかったりするパターンは多いです。みんなが好きなアニメや漫画があまり好きじゃなくて、話が合わなかったりするんです。音楽はヒップホップが大好きですが、最近のお気に入りはブラスバンドが演奏する応援歌。アフリカン・シンフォニーやジョックロックとか、めちゃくちゃカッコいいと思っています。聞くと「よしやるぞ!」と熱くなりますよ。
松田ナビ:気持ちが高揚するのは素晴らしい(笑)。他に気になっているのは?
A16:アメフトも気になりボールを買い、友達とキャッチボールしてドリル回転で投げられるようになりました。それからバイオリンも弾きたくなってネット通販で安く買い、「キラキラ星」は弾けるようになりました。
松田ナビ:すごいな〜。我々みたいな凡人は、興味を持ってもやらずに終わる人が大多数だと思う。足を踏み入れる事がお笑いはじめ、いろいろなところで生きているんでしょうね。お笑いをやっていく上でのポリシーはありますか?
A16:ビビらないこと。スベるのが分かっていても行く気持ちでやっています。90%スベるかもしれなくても、ウケるかもしれない残りの10%に賭けます!
松田ナビ:99%負けゲームで勝つのが1%だとしても行くよね。A16のそういう立ち回りは何度か見ています(笑)。最後に展望を教えてもらえますか。
A16:やりたい事をやっていきます。トリオの目標は『M-1グランプリ』準決勝進出。そのために何がウケるのか研究して、ネタを磨いていきます。個人の目標は時速140キロのボールを投げる。目測してもらったら120キロ前後は出ているようです。フォーム改善と筋トレしてあと20キロ、頑張ります!
松田ナビ:120キロでも相当早い。変化球も練習してぜひシンカーを投げてほしい(笑)。いろんなことに興味を持ち続けるA16のまま、ずっといてください。
【対談を終えて・・・】
☆A16☆
松田さんとは普段軽く会話する程度なので、こんなに長時間しゃべったのは初めてでした。そもそも僕が1時間もおしゃべりするのは珍しい。人とおしゃべりできた事が、とても楽しかったです。
☆松田ナビ☆
真剣な話ができるか心配でしたが(笑)、ちゃんとできて良かったです。マイノリティーである事が分かりましたが、A16のポテンシャルに周りがついて来られなかったんだと思う。環境が追いつき大成するのではないでしょうか。
【プロフィール】
★A16(えーいちろー)/天地コンソメトルネード
生年月日:1994年7月9日
出身地:沖縄市
趣味・特技:曲作り/釣り/ボイパ/即興ラップ
Twitter:@ a16tenkometoru
★松田 正(まつだ しょう)/ 初恋クロマニヨン
生年月日:1984年8月22日
出身地:読谷村
趣味:ソフトボール/漫画
特技:野球
Twitter:@hatsukoimatsuda
【インフォメーション】
沖縄花月周年祭開催!!
<3月6日(土)>
①【よしもと沖縄花月6周年特別公演】特盛!沖縄芸人土曜16時のネタと企画
開場:15:30/開演16:00
出演者:ごはんマン/なみちゃん/初恋クロマニヨン/ハナフラワー/ありんくりん/ところどころ
料金:前売500円/当日700円
②【よしもと沖縄花月6周年特別公演】沖縄花月向上委員会
開場:18:00/開演18:30
出演者:MC:空馬良樹/初恋クロマニヨン比嘉/ピーチキャッスル桃原/ガザオ/ごはんマン岩田/他
料金:前売800円/当日1,000円
<3月7日(日)>
①【よしもと沖縄花月6周年特別公演】芸人が選ぶ!6年間のベストネタコレクション
開場:14:30/開演15:00
出演者:空馬良樹/オリオンリーグ/大屋あゆみ/初恋クロマニヨン/ピーチキャッスル/ありんくりん/カシスオレンジ/アダージョ/マルキヨビル
料金:前売1,000円/当日1,200円
②【よしもと沖縄花月6周年特別公演】芸人が選ぶ!好きなコーナー企画1・2・3
開場:17:30/開演18:00
出演者:空馬良樹/初恋クロマニヨン/ありんくりん/よしもと沖縄芸人
料金:前売1,000円/当日1,200円
<3月12日(金)>
【よしもと沖縄花月6周年特別公演】みんなでにふぇーでーびる
生配信のみ:19:30配信開始
出演者:沖縄所属全芸人
料金:配信1,000円
<3月13日(土)>
①【よしもと沖縄花月6周年特別公演】特盛!沖縄芸人土曜16時のネタと企画
開場:15:30/開演16:00
出演者:オリオンリーグ/カシスオレンジ/天地コンソメトルネード/ざいおんす/アダージョ/マルキヨビル
料金:前売500円/当日700円
②【よしもと沖縄花月6周年特別公演】よしもと沖縄パフォーマンスSHOW-笑-
開場:18:00/開演18:30
出演者:Gラッパーズ/クリスバンド/ITTO/うみや/オロシワゐワゐゆきょう/小嶺宙/ジョーイ/琉大志/他
料金:前売1,000円/当日1,200円
<3月14日(日)>
①【よしもと沖縄花月6周年特別公演】初恋クロマニヨンとありんくりん
開場:12:30/開演13:00
出演者:初恋クロマニヨン/ありんくりん
料金:前売1,200円/当日1,500円
②よしもと沖縄花月6周年特別公演】サゴテン団の誕生祭
開場:15:30/開演16:00
出演者:ありんくりん/カシスオレンジ/ところどころ/天地コンソメトルネード 与儀朴華/ハナフラワー リョウジ
料金:前売1,000円/当日1,200円
①②共通
会場:【よしもと沖縄花月】
那覇市前島3-25-5 とまりんアネックスビル2階 (マップはこちら)
お問い合わせ: 098-943-6244
公式サイト==> http://www.yoshimoto.co.jp/okinawakagetsu/
饒波貴子(のは・たかこ)
那覇市出身・在住のフリーライター。学校卒業後OL生活を続けていたが2005年、子どものころから親しんでいた中華芸能関連の記事執筆の依頼を機に、ライターに転身。週刊レキオ編集室勤務などを経て、現在はエンタメ専門ライターを目指し修行中。ライブで見るお笑い・演劇・音楽の楽しさを、多くの人に紹介したい。