車上生活3年! 「俺は面白い」を貫く破天荒キャラ<猫ノカケラ ガツン!と岸本さん>◇沖縄芸人ナビFILE.33


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全国放送のテレビに出演する「売れっ子芸人」を目標に、日々頑張る「ガツン!と岸本」さん。声が大きくて元気いっぱい、そして破天荒なイメージも。アパートの家賃が払えず車上生活を続けていた時期があり、当時の水事情など詳しく教わりました。現在は生活が安定し、お笑いへの情熱もどんどん高まっているようです。「猫ノカケラという僕らのコンビの特徴は人柄の良さ。嫌われることはあまりなく、仲もいいですよ」と話してくれた岸本さん。ナビゲーターの「初恋クロマニヨン・松田正(まつだ・しょう)」さんは、どんな話を引き出したのでしょうか?

(執筆:フリーライター・饒波貴子)

「沖縄芸人ナビ」は毎週木曜発行の「週刊レキオ・沖縄芸人ファイル」と連動中。毎月第3週のレキオに関連記事を掲載していますのでご覧ください。

よしもとエンタテインメント沖縄(http://yoshimoto-entertainment-okinawa.jp/)所属のガツン!と岸本さん(左)とナビ芸人の松田正さん。「岸本の破天荒っぷりが大好き!」と語る先輩の松田さんに物怖じすることなく、素直な思いを語っていた岸本さん。仲良しな雰囲気が伝わってきました。

漢字が苦手でネガティブ思考

松田ナビ:岸本は破天荒なところが面白い。何年も車で生活していたと思うけど、その時の様子を教えてください。

岸本:3年間車中生活を続けました。当時は芸人として活動しながら、「沖縄おもろおばけ屋敷」というよしもとの施設でアルバイトをしていまして、終わってからバーでバイトもしていたんです。夜中の3〜4時ごろまで働いて、それから車で寝て朝8時頃に目覚めて移動。車内が暑くなる時間に、日陰に移動していました。

松田ナビ:移動!? クーラーはつけないの?

岸本:ガソリンが減るのでクーラーはかけません。だから、めちゃくちゃ暑い!

松田ナビ:窓を開けると蚊が入ってきそう。夏を3回越したんでしょ?

岸本:はい。おまけに窓は閉め切っていました。なぜ8時頃に起きるのかというと、車内温度が40℃くらいになって勝手に目が覚めるんです。アラームなしでも起きていました。

松田ナビ:僕の相方・新本が、車内で寝ている岸本を見かけたらしい。舌を出し、手に持ったペットボトルをクシャって握りつぶしていたそうで…本当にギリギリ状態だったんだなと思えたよ。

岸本:ギリギリでした(笑)。クーラーが効いたおばけ屋敷の待合室で、仮眠をとっていました。

松田ナビ:お風呂はどうしていたの?

岸本:劇場の水道を使ったり、後輩や先輩のお家に行ったり。週に一回お湯に入れたらいいなっていう感覚でしたね。

松田ナビ:先輩や後輩のお家に行っても泊めてもらわないのは、人に頼りたくないってこと!?

岸本:借りを作りたくなかったんです。お金は返せますが恩はなかなか返せない。僕は陽気なキャラクターに見えるでしょうが、自分では「陰キャラ」だと思っているんですよ。他人が思う自分のイメージと本来の自分は違うと感じていて、明るいと思われがちなんですよね。

松田ナビ:明るいと思っているよ。お笑いのネタにはどこかで人となりが出ると思っていて、あれだけわめき散らして叫び倒す岸本は、明るい性格だからそんなことができるはず。ネタの話になるけれど、猫ノカケラでは岸本がツッコミ。オーソドックスなツッコミというよりツッコミボケに見えるけど、狙ってやっている!?

岸本:自然とあんな風になりました。声が大きくて、普段からそういう立ち回りなんです。

松田ナビ:一番いいパターン!お客さんの前で自分を解放するのはめっちゃ疲れること。それをやる岸本は体力がすごくあってメンタルも強い、と思っているよ。

岸本:僕、メンタル弱いんです。ネガティブですから(笑)。でも「手術の時に恐怖心がない医師は絶対失敗する」という名医の言葉を知って、ネガティブさを大事にしていこうと思いました。お笑いは手術ではないですけどね。

松田ナビ:それは分かる(笑)。何ごとも緊張感がないと、なあなあになってしまうと心に留めているんだ。パワー系の芸人さんだと思われがちな岸本だけど、人のネタを見て分析したりしている。意外だけどそれはどうして?

岸本:自分なりの分析です(笑)。ネタを作っていない僕は、人のネタを見る作業を続けないとただの明るいだけのヤツになってしまう。芸人として、せめて人のネタを見て考えようという気持ちなんですよ。初恋クロマニヨンさんのネタももちろん見ています。

松田ナビ:岸本もネタ書けばいいさ。漢字が読めないって言っているけど今、何歳?

岸本:ネタを書いたことはありますが、あまりにも文章力がなくてイヤになりました。28歳ですが漢字も読めません。

松田ナビ:でも28年間、そんなに困っていないでしょう?読めなくても書けなくてもいいんじゃない!?

岸本:困っていません。漢字から逃げてきましたが、案外大丈夫です!

松田ナビ:岸本のそういうところが僕は好きで、ストロングポイントだと思っている。漢字が書けず読めず、車で3年間も生活する。そんな破天荒なこと、やろうと思ってできることじゃない。お笑いをやっている以上はそういう人に憧れるし、そんな生活を送ってみたい。だけどなかなかできないから、才能だと思うんですよ。

岸本:嬉しいな〜。

松田ナビ:真に受けすぎ(笑)。でも本当に岸本のこと、うらやましいと思うことがあります。ありのままのキャラで、舞台に立っているように見える時がある。僕みたいなタイプはわめき散らしたりできず、無理をしている雰囲気になってしまうことがあるんです。

ホテルマンからお笑い界へ

松田ナビ:お笑いを始めたきっかけは?

岸本:高校卒業後に就職しましたが、仕事ができなかったんですよ。高級リゾートホテルの接客業で、アルバイトから社員になれるチャンスがあったので頑張りましたが、怒られてばかりでした。

松田ナビ:僕もホテルでのバイト経験があるけれど、言葉遣いや身だしなみなど厳しかった。

岸本:最初はマリンスタッフでライフセーバーをしていましたが、冬場はレストランに配属され仕事が全然できませんでした。オーダー受けたら赤ワインは「A」、白ワインは「S」と伝票に書くんですが・・・いや違う、赤ワインは「R」、白ワインは「H」だ!

松田ナビ:業界用語かと思ったら、レッドの「R」は僕たちでも知っている(笑)。 白ワインはホワイトだから「W」!

岸本:Wか! お分かりのように英語もヤバくて逃げていました(笑)。オーダー受けて伝票に「R」と書き、お客さんのグラスに赤ワインを注ごうとしたら「え!? 頼んだのは白ワインです」と言われちゃったんです。テンパってお客さんの真っ白な服に、バシャって赤ワインをこぼしてしまいました。

松田ナビ:真っ白なシャツが頼んでもない赤ワインで染まった! こんなこともあろうかと、白ワインを頼んだはず(笑)。

岸本:ワ〜って慌てましたし、そんな失敗ばかりしていたんです。

松田ナビ:ドラマの『ナースのお仕事』に出てくるような失敗を実際にするんだ(笑)。

岸本:電話で伝言を頼まれても歩いているうちに忘れ、数時間後に思い出して遅かったり。片付けるところがバラバラになっていたりとか。

松田ナビ:いいあんばいのアホさだ(笑)。

岸本:そんなことではダメだと思っていましたが、仕事仲間とは仲良しでした。こんなバカにも親切に教えてくれるんです。

松田ナビ:人には好かれるもんね。

岸本:それだけが取り柄ですし、周りに悪い人は来ないんです。

松田ナビ:「こんなビジネスがあるんだけど…」と、怪しい人が近づいてきたらどう接する?

岸本:やりますよ。もしその人が悪いことを企んでいたら、周りの人が教えてくれますから。

松田ナビ:人に恵まれていると言い切れるのは珍しい! 自分ではなく周りにちゃんとした人たちがいると公言できるのは素晴らしい!

岸本:ホテルの仕事が合わなかった話に戻りますが、学生時代は僕が舞台に出たらヤバイくらい盛り上がったんですよ。高校時代は人気者で生徒会長を務め、人前に立って大爆笑をとっていました。それでお笑いの世界に行こうと思い付いたんです。テレビのお笑い番組は全然見ないから、芸人さんのことは分からなかったんですけどね。

松田ナビ:テレビなどから影響を受けたわけではなく、自分そのものでお笑いを始めて続けているんだね。漫才やコントで爆笑をとっていたの? 生徒集合のあいさつでも笑いをとった?

岸本:漫才やコントじゃなく、大声出したり変なことをやっていました。あいさつする時は考えたお笑いやったり、何も考えてない瞬発的なお笑いもあったり。

松田ナビ:声大きいし、とにかくワーワーってやっていたんだ。それはそれでいいよね。

高校生のころ、ラグビー部の佐久間キャプテンが撮影した「伝説のピース」

岸本:自分は大丈夫だと自信があり、始めて1〜2カ月で売れると思っていました。

松田ナビ:みんなそう思う(笑)。その自信は継続中?

岸本:お笑いをやり始めて7年ですが、根拠のない自信はなくなってきたと思えます。でも自分が面白いという自信は持ち続けています。

宜野座一の芸人目指し、日本一に!?

松田ナビ:岸本は双子だよね。性格やタイプは違う? 

岸本:そうです。弟の僕が人気者で、バレンタインデーもチョコいっぱいもらっていました。

松田ナビ:そうなんだ(笑)。同じ環境で育ったのに、なんで岸本が生徒会長やったり人気があったりしたのかな?

岸本:なんでですかね!? 兄は僕みたいにうるさく前に出る感じじゃなかったです。

松田ナビ:二人で何かをやってみようとかはなかった?

岸本:周りから求められ、「ザ・たっち」さんの「幽体離脱」をずっとやらされていました(笑)。まぁまぁウケていて、「笑いとってるのは僕のおかげ」といつも思っていましたね。当時は負けたくない気持ちでしたが、今ではライバル意識は全くありません。

松田ナビ:お兄ちゃんは応援してくれる?

岸本:はい、お金とかも…。コロナ期間中で仕事ないだろうとお小遣いをくれたり、お金を貸してくれたり。ありがとうございます、と言いながら受け取っています。

2~3年前に撮った兄との写真。テーマは「奇跡の双子」

松田ナビ:優しいお兄ちゃんだな〜(笑)。本当に応援してくれているんだろうね。岸本はラグビーやっていたらしいけどお兄ちゃんも? 『キャプテン翼』のように、一人と思ったら二人に分裂するトリックプレーみたいなのできないの? 

岸本:全然できない(笑)。もしやったら、タックルでぶっ飛ばされますよ(笑)。宜野座高校ラグビー部で、ポジションはスクラムの横に立つフランカーでした。

松田ナビ:ガタイがいいのはラグビーやっていたから? 楽しかった?

岸本:楽しかったです。ガタイがいいのは、お父さん側の血筋だと思います。お父さん一族が巨人で、全員180センチ超え。お母さんの家系は145センチくらいで小柄なので、僕ら子どもたちは中間ですね。

松田ナビ:体育会系のラグビー部では、「何かやれよ!」とお笑い的なことも求められたんじゃない?

岸本:めっちゃ求められました。でもノリだけで乗り切れる世界でした。試合ではスタメンで国体選手までいきました。兄はスタメンになったりならなかったりでしたね。

高校時代のラグビー部仲間たちとのショット

松田ナビ:ラグビー部で活躍したいし私生活でもより目立ちたい、良いライバル関係。生まれた時から競い合い高め合っていて、最終的にはお金までもらう(笑)。

岸本:良い意味で負けを認めてお金をもらっています(笑)。実はオバーからもお小遣いもらっているんですよ。めちゃくちゃかわいがられています。

松田ナビ:オバーっ子なんだ。28歳になっても孫はかわいいんだな。お笑いで大成したらオバー孝行なるさ!

岸本:賞レース「お笑いバイアスロン 2019」の決勝進出の時、オバーはデイサービスの施設にいて、みんなでテレビを見て誇らしかったそうです。僕の先輩が施設スタッフで、「孫が出るよ〜」とテレビを見せてくれたそうなんですよ。めっちゃ嬉しかったです!

松田ナビ:岸本がネタをやっているのをしっかり見たんだな。でも正直、オバー世代が猫ノカケラのネタを見ても意味が分からないはず。「孫が大きな声出してるね〜」って感じかな(笑)。オバーへのメッセージをお願いします。

岸本:長生きしてね。これからもよろしくお願いします。

松田ナビ:お笑いやってどんな時にやりがいを感じる? 僕も大変ながら続けているけど、新ネタをやってウケた瞬間が最高だなって思う。

岸本:ネタがウケたら「よっしゃ!」って思いますね。でもウケたように見えても、「ホントに面白いのかな?」と思ってしまう気持ちもあります。後になって褒められて、「やっぱり良かったんだ」と確認できている感じです。

松田ナビ:岸本がやりがいを感じるのはその時だ! 僕も全く一緒で、同業者に褒められた時にやりがいを感じ、あいつはスゴいと言われたい。極端に言えばお笑いを続けているのはそこだけかも(笑)。猫ノカケラのネタ合わせをたまに見るけど、とても真剣でけんかしている時さえある。どんな風に言い合いしているの?

沖縄花月の舞台で漫才を披露する「猫ノカケラ」(2020年撮影)

岸本:相方がネタを書いてくれているので立場的には言いづらいのですが、どうツッコむのか、このボケは面白いのか、長いせりふには意味があるのかなど…。相方が「せりふそのものじゃなく長くしゃべることに意味がある」というと、「納得できる理由を教えて」と言いますね。理解したいから何度でも聞きます。

松田ナビ:妥協できないから理由を明確にしてください、ってことか! 

岸本:はい、理由が知りたい。もし松田さんとけんかしたとして、どっちかかが謝るとその場がフワッと収まる時があるじゃないですか。それじゃ〜嫌なんです!

松田ナビ:ややこしい人だ(笑)! フワっとさせるのが落としどころ、みたいな事は世の中に結構多いじゃない。腑に落ちなかったら「アンタ説明しなさいよ」ってことだよね。曖昧にするのが嫌で、それがネタ合わせに出るタイプ。

岸本:そうです、理解しないと眠れない! 昔はもっとひどくてプライドも高かったです。今は少しは人の話を聞けるようになりましたね。

松田ナビ:岸本のポリシーを知りたいけど、ポリシーって意味分かる(笑)?

岸本:聞いたことはありますが、分かりません(笑)。

松田ナビ:信念のような、お笑いをやっていく上でルールや心がけていることは?

岸本:ないですね。

松田ナビ:ポリシーがないのがポリシー!?

岸本:そうです! でもお笑いを始めた時に決めたのが、「面白くない時には笑わない」ってこと。ただ最近学んだのは、面白くなくても笑う場合もあるということ。必要な時があるんですよね。

松田ナビ:あっちに行ったりこっちに来たりできるのは、いい事だと思うし岸本らしい。

岸本:頑固な姿勢に憧れている面もあります。だけどこだわって何かを考えている訳じゃないから、僕自身は頑固じゃないな〜と思えます。風のように林のように、という感じですね?

松田ナビ:風? 林? どっちなの(笑)?

岸本:どっちでもいいじゃないですか(笑)!

松田ナビ:最後に、今後の目標や展望を教えてください。

岸本:難しい…そういうことから逃げてきたので(笑)。でも「一番面白くなりたい」という気持ちはあります! まずは沖縄から。そして日本全国で一番になりたいですね。

松田ナビ:まずは出身地の宜野座で、一番面白くなるのが先じゃない?

岸本:僕、宜野座では一番面白いです。

松田ナビ:カシスオレンジの仲村も宜野座だと思うけど、勝っている?

岸本:地元での地位も名誉も勝っていると自分では思っています。仲村さんは2歳年上でネタをしっかり作って舞台に出ている先輩でしたが、当時は面白くないと思って見ていました。でも、この世界に入ったらボロ負けですよ。

松田ナビ:学生の時からライバル意識を持っていたんだ。でもどっち? 岸本は宜野座一位なのにボロ負け?

岸本:宜野座一位だけど、お笑い界ではカシスオレンジさんに負けています。

松田ナビ:だったら宜野座二位。一位の座を奪還しないと! 何の話か分からなくなってきた(笑)。

岸本:そうか・・・とにかく面白くなりたいので、今月一人しゃべりの「60分トークライブ」をやります!

松田ナビ:新たな試みなんだ。どうしてやろうと思ったの?

岸本:面白くなりたいからです。漫才師が一人で漫談やって爆笑をとるテレビ番組を見て、一人しゃべりに挑戦したいと思ったんです。

松田ナビ:それは楽しみだ! 意気込みをお願いします。

岸本:頑張ります!

松田ナビ:頑張ってほしいし、もうひと声!

岸本:「ガツン!と岸本」とはどういう人なのかを見せ、自分がどういう人間なのかを確認できるライブにしたいと思っています。ぜひ見に来てください。

【対談を終えて・・・】

☆ガツン!と岸本☆
とても楽しく、松田さんといろいろ話ができたことがとにかくうれしかったです。同業者である芸人さんに認められることが何よりうれしいので、褒めてもらえて「うれしい」という一言につきます。

☆松田ナビ☆
人にいじられるタイプではない僕ですが、岸本はいじってくれる。多分それは岸本が弱みを見せてくれるヤツだから、僕も弱みを見せられるのだと思います。いい意味で人を油断させるのがうまい人で、人柄重視の芸人さんとして素晴らしいと思っています。

【プロフィール】

★ガツン!と岸本(がつんときしもと)/猫ノカケラ
生年月日:1992年12月26日
出身地:宜野座村
趣味・特技:ラグビー、ライフセーバー 
Twitter:@nekokakegatunto

★松田 正(まつだ しょう)/ 初恋クロマニヨン
生年月日:1984年8月22日
出身地:読谷村
趣味:ソフトボール/漫画
特技:野球
Twitter:@hatsukoimatsuda

 


 

【インフォメーション】

① 猫ノカケラ ガツン!と岸本 「一人でガツン!とトーク」
日時:5月30日(日)開場15時/開演15時15分
料金:前売り500円・当日700円
内容:元気印のガツン!と岸本によるライブ。どんなトークになるのか、予測不可能な一人ライブです。(公演時間約60分)

② 初恋クロマニヨン 月1定期ライブ 「初恋クロマニヨン、出番ですよ!!」
日時:5月30日(日)開場17時15分/開演17時30分
料金:前売り・当日共に1000円
内容:ネタ・トーク・企画など毎月さまざまな内容で開催。今月は何が飛び出すか!? 来場してお楽しみください。(公演時間約60分)

①②共通
会場:【よしもと沖縄花月】
  ​那覇市前島3-25-5 とまりんアネックスビル2階 (マップはこちら
お問い合わせ:098-943-6244

公式サイト==>http://www.yoshimoto.co.jp/okinawakagetsu/

饒波貴子(のは・たかこ)
那覇市出身・在住のフリーライター。学校卒業後OL生活を続けていたが2005年、子どものころから親しんでいた中華芸能関連の記事執筆の依頼を機に、ライターに転身。週刊レキオ編集室勤務などを経て、現在はエンタメ専門ライターを目指し修行中。ライブで見るお笑い・演劇・音楽の楽しさを、多くの人に紹介したい。