特技であり実績もあるマラソンを武器に、ますます飛躍してほしい「なみちゃん」さんの登場です。ナビゲーターの「初恋クロマニヨン・松田正(まつだ・しょう)」さんとは、よしもとの養成所・NSC沖縄の同期で一期生。入所後から現在までの活動など、お互いに近くで見てきたのではないでしょうか。また県内外のマラソン大会に出場しているなみちゃんによると、沿道の応援が多く一番盛り上がるのは「NAHAマラソン」じゃないか、とのこと。なみちゃんにはお笑いはもちろんのこと、マラソン芸人としても良い成績を収めるなど頑張ってほしいです!
(執筆:フリーライター・饒波貴子)
「沖縄芸人ナビ」は毎週木曜発行の「週刊レキオ・沖縄芸人ファイル」と連動中。毎月第3週のレキオに関連記事を掲載していますのでご覧ください。
よしもとエンタテインメント沖縄(http://yoshimoto-entertainment-okinawa.jp/)所属のなみちゃん(右)とナビ芸人の松田正さん。お笑いと走ることの共通点が話題になったり、なみちゃんの性格を掘り起こしたり、興味深い内容になりました
お笑いと走ることの共通点は!?
松田ナビ:芸人になって10年のなみちゃん。7月に開催した「芸歴10周年ライブ」ではいろんな人にネタを考えてもらったり、今までやったことがないライブでしたね。
なみちゃん:やって良かったと心から思っています。自分が中心になるライブは過去にもありましたが、こんなに多くの人に盛り上げていただいたのは初めて。お笑いライブに初めて来るお客さまに楽しんでもらえたり、準備や告知活動をしたり…「お笑いやっている」と実感できたんです。
松田ナビ:確かに最近は、その点は感じにくいご時世だからね。
なみちゃん:5月3日に舞台に出た以降、2カ月間何もない状態で臨んだ10周年ライブでした。「マラソン芸人」と突っ込まれることがあり、最近の僕のイメージはお笑いよりもマラソンの方が強い。そんな中でお笑いメインの記念ライブが開催できたので、本当に良かったと思っているんです。今後の成長につながるライブにしたくて、芸人仲間7人に書いてもらったネタに挑戦しました。普段トリオネタを書いている松田さんはどんなピンネタを書くんだろうと、すごく興味がありました。
松田ナビ:なみちゃんのキャラと全然合っていないパロディーにしました。とても面白くなっていた(笑)。
なみちゃん:松田さんのネタ、読むだけでみんな笑っていましたよ(笑)。自分では思い付かないキャラクターのネタを7人からいただいて、ありがたかったです。改めて、芸人として頑張ろうと思えました!
松田ナビ:確かにマラソンのイメージが強くなっている感じもある。高い実力だからこそだと思うけど、あまり言われたくなかったりするの(笑)?
なみちゃん:マラソンだけが先行し過ぎるのは困るな~(笑)。でも年齢と共に体力がどんどん伸びて、いろいろな練習をこなせるようになってきました。
松田ナビ:マラソンを始めたきっかけは?
なみちゃん:お笑いを始めて3年目のころ、マラソン好きな宮川大助・花子師匠が沖縄に来て、みんなで大会に出場しようと呼びかけていたんです。体力に自信があった僕は参加して、フルマラソンを4時間ちょっとで完走しました。よしもと沖縄芸人の中で一番早かったので、「どうせ仕事ないやろ? 毎日10キロくらい走ったらええやん」と花子師匠に言われ、それがきっかけですね。
松田ナビ:走り始めて7年で、こんなに立派なマラソンランナーになれるんだ(笑)! 元々体力があったからこそだろうね。
なみちゃん:そうですね。最近はあまり走れていませんが、一番走っていたのは4年くらい前。国道58号で夜中1時間くらいダッシュしていました。いつもいる酔っぱらいの方や外国人の方が応援してくれましたよ(笑)。
松田ナビ:ダッシュするとはプロボクサーのよう。アスリート来たぞ、と思われるくらいのスピードで走っているんだろうね。
なみちゃん:速く走り過ぎて周りの人がビックリして避けることがあったので、それで覚えてもらったと思います(笑)。現時点ではフルマラソンのベストタイムが2時間55分です。
松田ナビ:勉強不足で申し訳ないけれど、そのタイムはどれくらいのすごさ?
なみちゃん:マラソン人口の2パーセントが3時間を切る、と言われています。東大生の比率が日本人の3パーセントと聞いたことがあるので、それより少し上かなという感覚ですね(笑)。
松田ナビ:マラソンをやっていない人を含めると、さらにすごい数字になる。なみちゃんは本当にマラソンに向いていたんだね。強みとしてお笑いのネタにも生かしているよね!?
なみちゃん:身長がもっと高ければマラソンに有利だったのにな~と思うんですよ。マラソンネタは3〜4年前はやっていましたけど、今は前面には出していません。
松田ナビ:マラソン関連の仕事は多いよね!? ランナーを待ち構えてインタビューする、レポーターのイメージかな。
なみちゃん:ありがたいことにお仕事いただいています。でもNAHAマラソンのレポーターは走りながら、自分の状況をレポートするお仕事だったんですよ。2時間台で走る近くにいる人たちにインタビューするのは失礼ですから(笑)。
松田ナビ:そうか! なみちゃんのペースだと周りにいるのは本格派のランナーだ。他にも伴走役で番組に出ていたよね。
なみちゃん:ありんくりんのクリスが番組で走ることになり、カメラを持ちながら伴走しました。約6時間スタッフとしてクリスを応援し、ペース配分が乱れてはいけない、完走させないといけない使命感でいっぱいでした。本当はもっとボケて良かったみたいです(笑)。
松田ナビ:中学生のころ陸上団体に所属している女の子を好きになり、いいところを見せたくて校内マラソン大会に向けてめっちゃトレーニングしたんだけど・・・いい感じで本番に臨み最初は良かった。でも張り切りすぎたのかどんどん順位が落ちて、帰宅部にも負けるような結果に。後になってペース配分のレクチャーを受けていないことに気付いたよ。
なみちゃん:マラソンで一番大事なのはペース配分ですからね。
松田ナビ:やっぱりそうだよね。ペース配分など、マラソンのノウハウをお笑いに生かそうと考えることもある?
なみちゃん:あります。笑いの量は後半に向けて上げていきたいじゃないですか。漫談をやって「はい、ど~も」と最初に盛り上がってどんどんすぼんでいくと、お笑いの体力がないな~と実感します(笑)。スタートで飛ばしすぎたり、ウォーミングアップ不足ということですかね。舞台に出る前にストレッチしたり、マラソンの本番のように臨んでいた時期もありました(笑)。
松田ナビ:マラソンのスタート前と今からネタやるぞ、という瞬間は似ているところがあるかもしれないね。ネタをやる時は短距離走ではなく、中距離から長距離を走る前の心境に近いと思えたりする。
なみちゃん:オリンピックの陸上競技を見ると、中距離走の駆け引きがすごいですよね。お笑いもお客さんとの駆け引きがあったりするので、中距離走に似ているかもしれません。
ガラス張りの部屋で過ごしたい!?
松田ナビ:ピン芸人を続けているけど、コンビ時代はありましたか?
なみちゃん:一時期ありました。でも僕がやりたいネタと相方の好みが違ったんです。ネタを見せてアドバイスをもらうと相方は理解して成長していきましたが、僕はよく分からずに進歩しない。それなら1人になって自分を確立させようと思いました。ある程度納得できたらまたコンビを組むのもいいんじゃないかという気持ちはありますが、まだその段階に来ていると思えません。
松田ナビ:コンビネタを愛せないなら、絶対やらない方がいい(笑)。でもピン芸人は孤独。僕は3人でやっているから余るくらいだけど(笑)、ピンとして1人でやっている芸人さんはすごいなと思う反面寂しくないのかなとも思う。
なみちゃん:コンビやトリオの人がネタ合わせをして、意見を言い合っているのを見るとうらやましくなります。だから自然とピンの人に寄って行きますよ。
松田ナビ:ピン芸人同士で集まるんだ! なみちゃんにとってピンでやるのは、修行みたいな感覚?
なみちゃん:はい。2年くらいのつもりでしたが、もう8年やっています。
松田ナビ:今後はコンビを組むことも視野にあるんだね。でも修行期間に始めたマラソンが武器の一つになったのは大きいと思う。物腰が柔らかく、ほんわかしたネタの多いなみちゃんだけど昔からそういう雰囲気?
なみちゃん:中学生のころから変わっていないかも!? 中1から高3までずっと、卒業文集の「弟にしたい人ナンバーワン」でした(笑)。人生で一番怒ったのは小1の時で、同級生と首を絞め合うくらい大げんか。どうしてそんなに怒ったのか覚えていませんが、先生に叱られダメなことなんだと反省し、それからは怒りの感情を表に出さないようになりました。
松田ナビ:お笑いをやっていて誰かと意見がぶつかることは? 僕はお笑いを始めて、自分が怒りっぽくなったように感じる。ピリピリした空気になったり、相方に腹を立てたり。なみちゃんはどうですか?
なみちゃん:コンビ解散のころが自分の中の限界だったので、そのままでいたら爆発したかもしれません。ピン芸人同士でもいろいろありますよ。例えばコンテストの予選で勝った方が負けた方を面白くない言い方でイジって、ピリピリしたり。僕が落ちてあっちが受かったケースでそういうことがあったんですが、翌年は逆の結果になり僕は何も言いませんでした。相手はいつの間にかお笑いを辞めていたので、心のどこかで「よっしゃ!」と思う自分がいましたね。
松田ナビ:良くないイジり方だね。どこまでがイジりなのかは難しくて、ノリだから我慢しろよみたいな空気もある。でも笑いにならないイジりをしてくるヤツは悪質だと思う。僕だったら一生口を聞かない可能性もあるけど(笑)、なみちゃんは仕返ししなかったんだね。
なみちゃん:何も言わない方が、向こうに響くと思いました(笑)。
松田ナビ:人として素晴らしい(笑)! 伊江島で生まれ育って、沖縄本島に出てお笑いを始めたのはいつですか?
なみちゃん:中学卒業後、高校進学のために本島に来ました。高校卒業後の浪人中は県外の大学に行こうかと考えていましたが、テレビで「M-1グランプリ」を見て準優勝したスリムクラブさんが印象に残りました。それからいろんなバラエティー番組を見たんですけど、夢の中で自分がよく舞台に立つようになったんです。お笑いを意識したことはあまりなかったのですが、だんだん気になっていきました。そして受験日の帰り道、試験の手応えが良くなかったと思いながらスリムクラブさんは沖縄出身だったな~と思い出し、YouTubeでネタ動画を見たんですよ。そしたら「沖縄によしもとの養成所ができます。進路に迷っている人は来てください」というメッセージを言っていて、すぐ問い合わせの電話を入れました。受験勉強だけで人生を終えるのはイヤだ、という気持ちになったんですよ。それまで行動力がない人生でしたが、ここで動き出さないと一生動けないと思い誰にも言わずに行動に移していました。
松田ナビ:舞台に立ちたい気持ちが湧き上がり一人で決めたんだ! 話を聞いていて、僕はいつも誰かと一緒に何かを決めているのかもと思えました。
なみちゃん:でも未成年だったので、親に話して許可はもらいました。他の人に黙っていたのは、いつ辞めても誰にも何も言われないようにする逃げ道だったんでしょうね。目立ちたい気持ちも全くなかったです。だけどだんだん、人に見られたい気持ちが出てきました。今は私生活も全部見てほしい。ガラス張りの部屋で過ごしてもいいなと思ったりしますよ(笑)。お風呂とトイレだけ守られていたら、他は見られてもいいかも(笑)。
松田ナビ:なみちゃんにピッタリの企画で面白そう! 一人で生きていける人なのかも、と思える。伊江島から出てきてずっと一人暮らし?
なみちゃん:深夜にしか帰ってこない兄貴と同居していました。そういえば卒業文集の「無人島で生きていけそうな人」ランキングにいつも入っていましたよ。
松田ナビ:ピン芸人を続けているのは、伊江島から出てきた延長戦上にあるのかも!?
なみちゃん:そうですね。プライベートを充実させたい気持ちはあって、かなわない時は「プライベートもピン芸人」と自分に言い聞かせています。例えばクリスマスを楽しく過ごしたくても、彼女がいない時ですね(笑)。結局、後輩芸人と一緒にいたりします。
松田ナビ:後輩とお笑いの話はしますか!?
なみちゃん:後輩同士で話しているのを見かけますが、僕が入ったらお笑いの話がなぜか消えます(笑)。マラソンの人と思われているのかもしれません。
松田ナビ:ピン芸人は畑が違う、と思っているかもしれないね。お笑いをやっていく上でのポリシーを教えてください。
なみちゃん:最近は特にありません。最初のころはあったんですけどね。
松田ナビ:柔軟性が出てきたということ!?
なみちゃん:良く言えばそうかもしれません。自分の雰囲気やキャラクターから人へのアドバイスは向いていないと思えますし、真面目に伝えることが苦手で常に自由でいたい。それがポリシーかもしれません。
松田ナビ:ほんわかしたキャラで、真面目な部分を出すのが得意じゃない。縛られずにふざけて、「あいつバカだな〜」というポジションに心地良さを感じるんだね。
なみちゃん:そうありたいです。前に結婚式の司会をやったら緊張して間違えたことがあったので、真面目なことは向いていない、お祝いの席は余興で出たいと思いました。
松田ナビ:もし昼の情報番組でMC役がオファーされたらどうする?
なみちゃん:アシスタントに全部任せます(笑)。
マラソン経験生かし自分らしい活動を
松田ナビ:長所と短所を教えてください。
なみちゃん:長所は、お客さんの反応を気にせずにパフォーマンスできること。ウケていない人に目が行きがちで、気持ちをその人に向ける時があります。
松田ナビ:普通はウケてくれる人に向けそうだけど、ウケない人から目が離せなくなるんだ(笑)。コンビなら相方を見ればいいけれど、ピンだと視線はお客さんに向けるだろうしね。
なみちゃん:ウケなくてもお客さんと向き合えるんです。短所は、思い付いたことは一回表に出さないと次が浮かばないところ。大喜利やトークの時、みんなは思い付いたらストックできると思うんですよ。でも僕はすぐ言わないと、次の展開にいけません。言おうかどうしようか迷っている内に、そのテーマが終わっていることがあります。
松田ナビ:よく分かる。でも僕はがめつい人間だから、そのテーマが終わりそうになっても無理やりこじ開けて差し込むこともある。無理やり持っていくのは良くないかもなと思ったりするから、我慢できるならそれでいいんじゃないかな。
なみちゃん:松田さんがこじ開けているの、よく見ています(笑)。思い付いたことを吐き出すための対処法として、ガヤを言っている芸人さんの近くでまぎれてボソっとつぶやく。そしたら次の展開に進めるなと、最近思い付きました。
松田ナビ:なるほど、人の力を借りるんだ(笑)。それも戦略の1つだね。
なみちゃん:最近はコロナ禍でたくさんの人数で舞台に立つ機会がないので、早くみんなとわちゃわちゃしたいです。
松田ナビ:みんなで舞台に立ちたいね。10周年を迎えた現在、どんな展望を持っていますか?
なみちゃん:マラソン脱却と言ったりしますが、ずっと続けてきたことなので経験を生かしながら自分しかできないことをやっていきたいです。
松田ナビ:出番の時、腕時計をピッて押して舞台に出るなみちゃん。そのルーティーンはとてもカッコいい! おそらく沖縄一のマラソン芸人でしょうし、生かしながら何かしら発明する姿が見たいです。
なみちゃん:マラソンしながらの配信もやってみたいです。そして大阪で開催される「淀川寛平マラソン」は芸人部門二連覇中。三連覇を目指して叶ったら、間寛平師匠とたむらけんじさんに「大阪で仕事がほしいです」とガツガツお願いするつもりです。参加する芸人は約300人で、一般の方を入れると約15000人中11位でした。
松田ナビ:NAHAマラソンに出場したら、何位くらいでゴールするのか目安はあるの?
なみちゃん:調子が良くてレポーター役などやっていなかったら、おそらく50位くらいですかね〜!?
松田ナビ:すごい! ようやく、レベルの高さが分かった気がします。
なみちゃん:マラソン関連やスポーツ系のイベントで、ゲストで呼ばれるようになるのが今後の目標です。
【対談を終えて・・・】
☆なみちゃん☆
自分を表に出すことはあまりありませんが、今日は心の奥から出すことができました。自分を振り返り、気恥ずかしい部分もありながら清々しい気持ちになっています。松田さんはNSC沖縄の同期ですが、喉の奥に手を突っ込まれたようでありがたく思っています。10年の芸歴はそんなに濃いものではありませんが今回伝えることができたので、また10年後くらいに機会があればインタビューしてください。話題をストックしておきます。
☆松田ナビ☆
話を聞いて、なみちゃんは結局一人が好きで一人が肌に合っている人だと思いました。普段はほんわかしていながら、心の中ではいろいろと考えているんだなとも思いました。その結果、一人を選んでいる(笑)。ピン芸人を続けるのも、一人の心地良さを知り人との距離感の作り方がすごく上手だからだろうと思いました。「ずっとふざけていたい」という考え方は僕と一緒。共感できたり、そうなんだと驚いたり、両極端な話が聞けて勉強になりました。
【プロフィール】
★なみちゃん
生年月日:1991年5月31日
出身地:国頭郡伊江村
趣味・特技:マラソン、サッカー観戦、けん玉
Twitter:@39_ie
★松田 正(まつだ しょう)/ 初恋クロマニヨン
生年月日:1984年8月22日
出身地:読谷村
趣味:ソフトボール/漫画
特技:野球
Twitter:@hatsukoimatsuda
【インフォメーション】
①沖縄芸人日曜13時のネタと企画
~配信では15回目の最前列ど真ん中カメラでよしもと沖縄花月~
日時:9月5日(日)開場12時45分/開演13時
料金:前売り500円・当日700円/有料配信500円⇒【GoToイベント対象公演】400円
出演者:オリオンリーグ、なみちゃん、ありんくりん、ハイビスカスパーティー、マルキヨビル
内容:ネタと企画をダブルで楽しめるワンコイン公演。楽しい60分をお過ごしください。
②初恋クロマニヨン 月1定期ライブ 「初恋クロマニヨン、出番ですよ!!」
日時:9月26日(日)開場17時45分/開演18時
料金:前売り・当日共に1000円 有料配信¥800⇒【GoToイベント対象公演】¥640
内容:ネタ・トーク・企画など毎月さまざまな内容で開催。今月は何が飛び出すか!? 来場してお楽しみください。(公演時間約60分)
①②共通
会場:【よしもと沖縄花月】
那覇市前島3-25-5 とまりんアネックスビル2階 (マップはこちら)
お問い合わせ:098-943-6244
公式サイト==>http://www.yoshimoto.co.jp/okinawakagetsu/
饒波貴子(のは・たかこ)
那覇市出身・在住のフリーライター。学校卒業後OL生活を続けていたが2005年、子どものころから親しんでいた中華芸能関連の記事執筆の依頼を機に、ライターに転身。週刊レキオ編集室勤務などを経て、現在はエンタメ専門ライターを目指し修行中。ライブで見るお笑い・演劇・音楽の楽しさを、多くの人に紹介したい。