人気上昇中の「ぼる塾」、ウチナーンチュを守るために東京を沖縄化!?


この記事を書いた人 アバター画像 饒波 貴子

久しぶりの「ハイサイ気分」に、テレビでおなじみ「ぼる塾」の3人が登場! 6月によしもと沖縄花月(那覇市前島)での公演を予定していた彼女たちでしたが、コロナ禍による緊急事態宣言下で中止に。宣言が明けた10月についに初来沖がかないました。

「まぁね~」というポジティブ発言が流行語になりスイーツ女王としても注目される田辺さん、辛口の毒舌を吐きつつ愛嬌たっぷりのビジュアルが魅力のあんりさん、アイドルのようなかわいらしさで天然キャラクターをさく裂させるはるかさん。個性的な3人のまとめ役は育休中の酒寄さんで、4人の絶妙なバランスが人気の秘密だろうと思えます。沖縄の海と食を満喫したようですので、近々また来てくれることを願います!

※取材日:2021年10月13日
聞き手:饒波貴子(フリーライター)

2019年12月結成の「ぼる塾」。田辺智加(たなべ・ちか/右)さんと現在育休中の酒寄希望(さかより・のぞみ)さんによる「猫塾」、きりやはるかさん(左)とあんり(中央)さんによる「しんぼる」というコンビ2組が合流したカルテットです。

流行に便乗しない沖縄スイーツに感動

―ようこそ沖縄へ! 田辺さん、あんりさんは初めての沖縄なんですね。

田辺:はい。めちゃめちゃ楽しんでいます。

あんり:もう大ハマり! オリオンビールのTシャツにブルーシールのカバンなど、沖縄グッズもたくさん買ってすぐ着けて歩きましたよ。

田辺:私は海を見るのが好きなんです。千葉県出身なので、地元にいる時は自転車で海まで行くこともありますが、私が見てきた海とは全然違うとビックリしました。今までは濁っている海しか見ていなくても、それでも海っていいなと思っていました。でもあんなに透き通った沖縄の海を見たらどうしよう、という感じです。

あんり:田辺さん、海を見ながら何を食べていたと思います!? 海辺では誰も食べないだろうチーズケーキを食べていたんですよ。さすがです!

はるか:みんなは肌を焼いているのに、田辺さんだけチーズケーキを食べていた(笑)。

あんり:ポストカードでしか見たことがないようなキレイな海が、実在するんですね(笑)。ちょっと足を入れさせていただいたんですが、こんなキレイな海に私が足を入れる日が来るなんてと感動しました。実は今までの人生、旅行をしたことがあまりないんです。今回沖縄に来たことで、「私は旅行を楽しめる人間なんだ」と自分発見になりました。
 

あんりさん

―はるかさんは、修学旅行以来の沖縄なんですよね。

はるか:はい。高校生の時に一回来て、沖縄の海に感動したんです。もう一回見たいとずっと思っていました。その願いが今日かなって、「また美しい海に出合えた」とすごい興奮しちゃいました。とってもキレイな海を2人にも絶対見てほしかったので、本当にうれしい。今日は2日目ですが、めちゃめちゃ楽しんでいます。

―食事はどうですか?

田辺:私の理想の朝ごはんに出合えました。「ローズガーデン(北中城村)」のワッフルにソーセージ、カリカリベーコンにスクランブルエッグは最高でした! 沖縄はビーチリゾートのイメージで、料理や食べ物があまり浮かばなかったのですが、来るといろいろ出合いました。チョコレートショップでは黒糖を材料にしたチョコレートに出合い、爆買いしました。

あんり:「楚辺そば(那覇市)」で食べたテビチ、めちゃめちゃおいしかった! トロトロでちょっとスープにつけただけでほぐれていく、みたいな。本当にウマくてもう一回行きたい。明日の朝時間がないかな~って思っています。麺もスープもおいしくて、沖縄そばのとりこです。ソーキそば・タコライス・海ぶどう・テビチ・・・沖縄料理の名前は知っていても、食べたことがなかったんですよ。どんな味がするのか想像できませんでしたが、食べてみたら本当にめちゃめちゃおいしかったです。

はるか:とってもおいしかった~! ソーキそばも好き。田辺さんと同じく今朝の「ローズガーデン」での朝食は本当においしくて、量が多かったですが全部ちゃんと食べ切りたいと思いました。ワッフルと厚切りベーコン、卵は両面焼きにしてもらいましたが、スイーツと思っていたワッフルをそんな風に食べたことがなくて。今日初めてベーコンと卵と一緒に食べて、ふわふわ生地でちょっと軽めで甘過ぎず、エンドレスで食べちゃっていました。甘いのにも塩っぱいのにも合う生地、という感じでしたね。あんなに厚切りなベーコンも初めて食べましたし、田辺さんとあんりが食べていたカリカリベーコンの味見をしたら、めっちゃおいしくて。ビール飲んで食べて永遠にいける~と思えるくらいのおいしさでした。

あんり:あのベーコン、ビーフジャーキーみたいに売ってほしい。

はるか:「ローズガーデン」はお肉もおいしそうでしたし、もう一回行きたいです!

あんり:行きたいですね。

田辺:衝撃的な飲み物もあった! ビールのような・・・A&Wのルートビア! おいしかった~!

はるか:空港にA&Wがあると聞いたので、行きたいです。

田辺:A&Wのポテトが特徴的! 「一体なんだろう?」と思ったほどです。私はポテト好きで、単独ライブで「ポテトについて語る」コーナーを作ったこともあるんですよ。A&Wのポテトは今までなかった味と食感でおかわりしました。もう一回食べておかなきゃと思っています。空港で探します!

あんり:ベタなことを言うと、飲み物はさんぴん茶が大好きです。来て3本くらい飲んでいますし、ジャスミン茶よりちょっと香りがあり、香りも味もほのかに広がる感じ。「道の駅 許田(きょだ)」の「おっぱじぇらーと工房」では、さんぴん茶ミルクティー味をいただき満足でした。

はるか:「道の駅 許田」にある「琉球銘菓 三矢」というサーターアンダギーのお店。揚げたてでビックリするほどおいしかったです。生地がふわふわと軽くて、どっしりしていない。サーターアンダギーはめっちゃ好きなんですよ。

あんり:確かに生地が軽かった。実はお土産でもらうサーターアンダギーは、甘くて硬くてパサつくイメージで、そんなに好きじゃなかったんです。でもそのお店のはめちゃめちゃおいしかった! 甘さがガツンと来ないというか、鼻に抜ける甘さと軽さとふわふわ加減。あんなにふわふわで外はカリッとしたのを初めて食べて感動しました。いろんなお店にサーターアンダギー各種があり、選ぶのも大事なんだな~と思いました。沖縄に来た時に、ちゃんと食べることをお勧めします。

田辺:分かる! 誤解している人もいるだろうから、ちゃんと食べてほしい。ちんすこうもいろいろあると知っていますが、今日初めて老舗のちんすこうに出合いました! よく見るちんすこうは、見た目が今風というか軽く見えます。でも老舗の品は、重厚感ある包みにくるまれていました。あとアセロラジュースも大好きです。凍ってパックに入っているのを見て、いいよね~って思ったんです。

―「芸能界のスイーツ女王」と呼ばれる田辺さん、特に気に入った沖縄スイーツは!?

田辺:「道の駅 許田・おっぱじぇらーと工房」の「泡盛レーズン」。私の中ではかなり衝撃的な味でした。お酒はあんまり飲まないんですけど味は好き。泡盛は強めの味というイメージがありましたが、アイスになることでまろやかになって、レーズンと相性抜群。本当においしいです。沖縄スイーツの良いところは、流行りに流されないところ。この2日間いろんなスイーツを見ましたが、自分たちの文化を大事にして、何がおいしいのかしっかり分かっていて感動しました。

あんり:分かる~! おしゃれなチョコレート屋さんとかでも黒糖をちゃんと使ったり、どこどこのお塩を使っていたり。島を愛している感じが、確かに伝わってきましたね。

田辺:今だったらマリトッツォが全国的にめちゃくちゃ流行っていて、便乗すればいくらでもアレンジできると思うんですよ。だけどそういうことをやらないところが、私はすごいなと思いました。

―ありがたいお言葉! 流されることなく、沖縄独自の名産や味を大事にしないといけないですね。

田辺:大事にしていただきたいですね。沖縄に来てスイーツでいろいろ気付かされたところがあって、今後に生かせると思いました。沖縄にマリトッツォがなくて本当に良かったです。マリトッツォが憎い訳ではなく好きではあるんですよ(笑)。

あんり:流行りの例えですよね。沖縄に来て本当に良かった! 明日帰るなんて信じられないです。
 

美ら海水族館の魚たちはエンターテイナー!?

はるか:沖縄では車に乗っている間、違う景色が次々に見えてきますよね。「あそこ何だろう、あそこはどこ?」とどんどん気になっちゃって。

あんり:海がずっと見えるのがいいですよね。車中で寝なかったという意味ではなく、起きたらまた海があってという感じでした(笑)。

はるか:体力使って寝ちゃいましたが、沖縄中を回ってみたい! 昨日は美ら海水族館に行ったんですよ。

あんり:行きました! みんなで感動したんですよ。大きな水槽を見るカフェも利用させていただいて、ジンベイザメとかエイに反応していたら・・・田辺さんだけは違った。カツオがぷりぷりだと言い出しました(笑)。自分が食べたことのある魚に反応していたのが、ちょっと怖かったです。

田辺:カツオすごかった~。カンパチも見ました。そしてダイオウイカの展示もうれしかったですね。テレビでダイオウイカの特集とかあると見ちゃうくらい好きなので、沖縄で合えるとは思わなかったです!

あんり:私はそもそも水族館が好きで、東京でも品川や隅田などに行っています。美ら海水族館に行って感じたのは、大水槽がエンターテインメントショーのよう。魚たちにいろいろな物語があるように見えるというか、カツオたちがやって来て、次はかっこいいエイが来て、ジンベイザメがど~んと通る。アイツら仲いいのかな~とか、いや仲悪そうだ、なんかおしゃべりしているなとか考えながら見て、ず~っとワクワクしました。ディズニーの世界ではないですけど、いつまでも見ていられるなと思いました。

はるか:泳ぎ方とか、めちゃめちゃサービス精神のある魚が多くてすごかったよね! 楽しませてもらいました。近くに来て私が指差すと、エイがパクパクしてちょっと笑ったんですよ。

あんり:いなくなったな~と思ったら腹見せながら近付いて来たり(笑)。沖縄の魚たちはスゴイって思わず拍手しましたよ(笑)。大水槽の構造は分かりませんが、どこから見てもそういう風に見えるのかなと思えました。トンネルも楽しくて、館内がすごく楽しかったです。

―短い滞在ながら、沖縄を楽しんでいただけてうれしいです。

あんり:どんどん沖縄に染まってはしゃぎました(笑)。自分が旅行を楽しめる人間だとは思っていなかったので、沖縄に触れて自分を知ることができて良かった。また来たいです。カップルや家族で過ごしている人がうらやましいですし、大型犬と子どもを海辺で走らせている夢のような生活をしている人を何人も見かけました。いつか私もやってみたいです。

田辺:私は沖縄の人のエスカレーターのルールに驚きました。東京だったら左、関西だったら右に立つと決まっているじゃないですか。でも沖縄は関係ないんですね。誰も歩かない。

あんり:すてきですよね。そういう話題はよくあって、東京はこっち大阪はこっちと決まっている中、誰かが間違うと「間違っているんだからあっち行けや」とか「こっちに引っ込めや」と言われる話を聞きますが、沖縄では全くなさそうですね。道の途中でおじいちゃん通った時は、誰もクラクションを鳴らさずに待ってあげていました。「沖縄ってこういうことなんだな」と自分ながらに思い、素晴らしく感じました。バスが時間通りに来ないと聞いた時は、「なんだそれ~」って思いましたけど(笑)。

はるか:それでもみんな気にしないんですね。

あんり:困るとは思うんですけど、みんなが許している世界。うらやましいです。

―東京や千葉だとみなさん分刻みで行動しますし、ルールも厳しそうですね。

はるか:みんなせっかちですぐ怒るから(笑)。

あんり:電車を待っているホームで何かに怒っていますからね、誰も悪くないのに(笑)。

田辺:だから沖縄の人が、東京に来て傷付かないでほしいというか。

あんり:確かにそうですね。私たちが何とかするしかないですね。東京を沖縄化させていくことですかね(笑)。

田辺:沖縄で育ったら東京に憧れない方がいい。沖縄を大事にしてほしいです。もちろん東京もいいんですけどね。

あんり:東京の優しい部分を見せたいので、東京に来る際はぜひ私たちのアポを取ってください(笑)。

田辺:なぜか知りませんが、沖縄の方たちを守りたくなりました。
 

田辺智加さん

―ありがとうございます(笑)!  親しみやすくてのんびりと時間を過ごせるぼる塾さん。沖縄に合っていそうだと思いました。

3人:そうなんですよ!

あんり:ありんくりんの比嘉さんにも、沖縄芸人より沖縄っぽいって言われ続けました。「こんなにゆっくりして大丈夫?」と比嘉さんは人に初めて言ったそうです(笑)。いつも自分が言われる方って笑っていましたよ(笑)。

 

何年経っても今のまま、理想の関係築く仲良し4人組

―大人気のぼる塾さん。面白くて個性がそれぞれありつつ仲の良さが伝わってきて、魅力いっぱいですね。育休中の酒寄希望(さかより・のぞみ)さんの存在も大きいのでしょうね。

あんり:めちゃめちゃ大きいです。子育てが続くので復帰の時期ははっきりしていませんが、いろいろ協力していただいているので、休ませてあげられていないのかも!? ネタ作りにYouTube動画他、酒寄さんが関わっています。

田辺:何かあったら私もあんりもはるちゃんも、とりあえず酒寄さんに相談するんですよ。

あんり:仕事のことは3人で話し合わずに、それぞれが酒寄さんに話す。だから一番忙しくしている可能性があります。

―酒寄さんがまとめ役なんですね! 結婚や育児のタイミングが来たら、みなさんも休みを取るのでしょうね。いいカルテットですね。

あんり:自分たちのことですが、素晴らしいと思っています。

はるか:あんりは、恋愛休暇を取るそうです。

あんり:まだ予定はありませんけどね(笑)。

―沖縄の人を恋人候補にしてください!

あんり:そうですね、沖縄男子はしゃべり方も優しいし最高ですよね。大型犬連れて海を歩くのやりたい。優しくゆっくりとした時間を過ごしたいです。

はるか:海にいたサーファー、カッコ良かったですね。いいな~出会いたい(笑)。

田辺:ぼる塾は年齢が一回りくらい違ったり、一人が結婚して環境が違ったりしますが、仲が良いのは世の女性の願望!? と言いますかこうなってほしいというのを体現しているかもしれません。「それぞれ違う環境の人がこんなに仲良し」というストーリーを漫画で見ていたので、あんりとはるちゃん、酒寄さんに会って現実にあるんだと実感しました。

―最高の巡り会いですね!

田辺:本当に。生活環境が違うとどんどん離れていっちゃうと思うんです。特に酒寄さんのように結婚している方は疎遠になったりしますが、それぞれの生活があるので仕方ないじゃないですか。でもこうやって仲良くいられるのは理想的ですよね。

―理想であり憧れです! お笑いの仕事をきっちりしながら個性を大切にして、好きなものをそれぞれが突き詰めていますよね。結果仕事の幅が広がり、最近はグルメ関連が多いのではないですか?

はるか:結構多いです。ロケでいろんなお店に行けるので、今度はここに後輩を連れてこようとか、食べられるし情報をキャッチできるし、得をしながら楽しんでいる感覚ですよ。

あんり:食べること、好きです。ここのお土産あげようとか、人にいろいろあげるようにもなりましたね。(笑)。知ると共有したくなるというか。「この人に食べさせた~い」みたいなのが、増えました。

―田辺さんはついに、スイーツ本を発売しましたね!

田辺:そうなんです。発売前からベストセラー1位に選ばれてうれしかったです。酒寄さんのお父さんは2冊も予約してくれ、「もしサイン会があったら絶対行っていたのに」と架空のサイン会の話までしてくれて(笑)。実家のご近所の方々も話題にしてくれていたみたいで、ありがたいです。

はるか:田辺さんは前から本を出したいと言っていたので、有言実行です。すごいよ~。

田辺:スイーツでどうこうではなく・・・多分4年くらい前。フワッと妄想しながら、売れていない女芸人が大金持ちと結婚する、「ありのままの私」というタイトルの本を作ろうと酒寄さんと話していたんですよ。それは実現しなかったですが、まさかスイーツ本を出版できる日が来るなんてと、感激です。

あんり:読ませていただいて、すごくいい本でした。ただのグルメ情報本じゃなくて、田辺さんの生きてきた過程が見えるような本というか。感想が一言あって「うまいよ~」とか「やばいよ~」とかそういう感じなんですけど、言っている姿が想像できるんです。田辺さんこれだけ食べてきたんだ~、だから今の田辺さんがあるんだ~って読み終わった後になぜか感じてしまうんです。かわいい本だと私は思いました。

はるか:本当に人生が伝わってきます。
 

きりやはるかさん

―おすすめスイーツを紹介しているんですか?

田辺:そうですね。でも私は普段、好きなスイーツをメモっていないんですよ。だから何を本に載せようかとなった時パパッって浮かんだやつ、記憶に残っていて伝えたいスイーツを出しました。でもいろいろ話しているうちに、「そういえばあれもあった」と次々思い出して。今回沖縄でもいろいろなスイーツに出合えたので、スイーツ本第二弾、第三弾と計画できるといいなと思いました。

―沖縄特別版として出版してほしいです! 最後に1人ずつ目標を教えてください。

はるか:4人での賞レース優勝が夢です。『キングオブコント』『THE W』『M-1グランプリ』や他でも賞レースで何かしら1つ、いつか4人で優勝したいです。

あんり:「このままでいたいな」って気持ちがあります。例えば10年経ったら、それぞれ状況が変わっていると思うんですよね。酒寄さんに二人目がいるかもしれないし、私が急に三人の子持ちになっているかもしれません(笑)。分からないですけど、10年後に状況がいろいろと変わっている中で関係性は変わらず。このままでいたいです。

田辺:私は留学へ。ニューヨークに行きたいです。そしてハワイ、シンガポールとカンボジアにも。行きたいところがあり過ぎます。とりあえず語学を勉強するために、まずは一回フィリピンに行ってみたい。何より私は世界中のおいしいものを食べたいんですよ。海外を夢見過ぎているところもありますが、おいしいものはスイーツに限らずしょっぱい料理も全て。リモートを活用できる今ですから、どうにでもなりそうだと楽しみにしています。
 

「ハイサイ気分」
ようこそ沖縄へ! 本土から来沖する有名人を歓迎する、連載インタビュー。近況や楽しいエピソード、沖縄への思いなどを語っていただきます。

【ぼる塾 プロフィール】

☆田辺 智加(たなべ・ちか)/右

性別:女性
生年月日:1983年10月18日
身長/体重:167cm/84kg
血液型:O型
出身地:千葉県 市川市
趣味:韓国ドラマ/女子力を上げる/美容/アニメ
特技:お菓子作りで男性をトリコにすること/韓国語能力試験1級
出身:東京NSC18期

Twitter @chi0314ka
Instagram @chikaxxsweet
 

☆あんり/中央

性別:女性
生年月日:1994年10月7日
身長/体重:160cm/92kg
血液型:A型
出身地:東京都 江戸川区
趣味:読書/料理
特技:料理(和食)/ヤンキー漢字
出身:東京NSC20期

Twitter @takobu7
Instagram @f_y_e_b
 

☆きりやはるか/左

性別:女性
生年月日:1995年1月28日
身長/体重:158cm/52kg
血液型:A型
出身地:東京都 江戸川区
趣味:ガチャガチャ
特技:クレヨンしんちゃんの似顔絵
出身:東京NSC20期

Twitter @shinboru1001
Instagram @kiriyaharuka
 


◆インフォメーション◆

田辺さんが、推しスイーツ92品を紹介するガイドブック
「あんた、食べてみな! ぼる塾 田辺のスイーツ天国」
好評発売中。(マガジンハウス刊/1430円)

ネットやSNSの評判をうのみにせず、有名店、老舗からデパ地下、コンビニまで。
古今東西のスイーツに奔走し続ける、田辺さん初のガイドブックが完成!

https://magazineworld.jp/books/paper/3185/ 

 


 

【よしもと沖縄花月】

「ぼる塾」ほか東京や大阪で活躍する芸人、そして沖縄所属の芸人も舞台に立つ『よしもと沖縄花月』! 公演開催や有料配信の詳しいスケジュールは、HPをご確認ください。

【HP】http://www.yoshimoto.co.jp/okinawakagetsu/

▼オンラインチケットよしもと 
【HP】https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/​
※チケットは各公演開演30分後まで購入可能/各公演24時間以内は見逃し視聴も可能​

住所:【よしもと沖縄花月】
 那覇市前島3-25-5 とまりんアネックスビル2階 (マップはこちら

電話: 098-943-6244

饒波貴子(のは・たかこ)
那覇市出身・在住のフリーライター。学校卒業後OL生活を続けていたが2005年、子どものころから親しんでいた中華芸能関連の記事執筆の依頼を機に、ライターに転身。週刊レキオ編集室勤務などを経て、現在はエンタメ専門ライターを目指し修行中。ライブで見るお笑い・演劇・音楽の楽しさを、多くの人に紹介したい。