誰でも気軽に遊べる!
カンタンゲームがいっぱい
毎日のちょっとしたスキマ時間で、カンタンゲームが無料で楽しめる「りゅうちゃんGAMES(ゲームズ)」。豊富なゲームの中には、脳トレにピッタリなものも多数!ゲームによっては、1ゲーム1分程度からプレイできる手軽さです。子どもから働き盛り世代、そしてシニアまで、幅広い年代におすすめですよ。「普段ゲームなんてしないんだけど…」という方こそ、ぜひ遊んでみてください!
琉球新報のニュースサイト内に、昨年9月に登場したゲームコンテンツ「りゅうちゃんGAMES」。機種を問わず、スマホ・タブレット・PCでプレイができ、面倒なインストールも不要。課金もなく、無料で遊べちゃうんです。
レキオ編集員の間でもブームが起こっており、休憩中のスキマ時間を使って(あくまで休憩時間ですので誤解なきよう!)「あのゲームがいい」「これも面白いよ」と盛り上がっていますよ。
なぜ新聞社が?
でも、どうして新聞社がゲームコンテンツを?
「実は、北米やヨーロッパの企業では、ウェブサイトでゲームコンテンツを公開するケースが増えてきているんですよ」
こう説明するのは、りゅうちゃんGAMESの企画を提案した株式会社フォーエムのマネージャー・八子優介(やこ・ゆうすけ)さん。東京からオンラインでインタビューに応じてくれました。
「新聞社も同様で、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストのサイトにも、ゲームコンテンツが置かれています」
えー、そうなんですか!りゅうちゃんGAMESは、世界的なトレンドに乗っているんですね。すごい!!
「新聞社では、昔から生活の質を向上させる娯楽的なコンテンツを読者に提供しています」と話すのは、りゅうちゃんGAMESを担当する琉球新報デジタル推進局の池田龍矢さん。そういえば、新聞には4コマ漫画なんかもありますよね。さらに言うと、副読紙のレキオだって同じ目的で発行しています。うーん、なるほど!
池田さんに続き、同じデジタル推進局の宮城由衣さんは「琉球新報のニュースサイトに来てもらう『きっかけ作り』という狙いもあります」と続けます。
「公開から現在までのアクセス履歴を分析してみると、8割がリピーターで、従来の読者層とは違う方々がアクセスしています。何度も足を運ぶ中で、サイト内に表示されるニュースに触れて、琉球新報にも興味を持ってもらえれば」
県外からのアクセスも多いそうなので、県外の方に沖縄のニュースに興味を持ってもらえるきっかけにもなりますね。
シニア世代にもオススメ
プレイできるゲームは、トランプゲームやブロックくずしなど、誰もがルールを知っているスタンダードなゲームだったり、すぐに遊び方が理解できるものだったり…。いずれも構えることなく、カンタン・気軽に遊べるのが特徴です。
「新聞社のサイトに載っていても違和感のないものを選びました」と八子さん。
その言葉の通り、数字パズル、クロスワード、雑学クイズなど、脳トレにもオススメのゲームが充実しているのもポイント。集中力、計算力、記憶力など、さまざまな能力の活性化も期待できますね。
一方、何も考えずに楽しめるアクション系のゲームは、気分転換に最適。こちらは、反射神経が鍛えられそうです。
ゲームにもよりますが、短いものでは1ゲーム1分程度から遊べる気軽さもうれしいところ。病院の待ち時間など、ちょっとしたスキマ時間などにもピッタリです。
*
ゲームに親しんでいる人はもちろんですが、むしろ「ゲームなんてあまりやったことがない」という人にこそ、楽しんでほしいりゅうちゃんGAMES。毎日のスキマ時間がちょっと楽しくなって、脳もより活性化するかもしれませんよ!
(2023年1月26日付 週刊レキオ掲載)
琉球新報styleでは、数種類あるゲームコンテンツからおすすめゲームを紹介しています。