ハワイのレイで激励 辺野古反対市民に贈る


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ハワイの人々が作ったレイを贈ったWUB創設者のロバート仲宗根さん(写真右)=2日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に反対する市民が座り込む米軍キャンプ・シュワブゲート前に2日、ハワイ県系2世でWUB創設者のロバート仲宗根さんらが訪れ、ハワイの人々が作ったレイ(首飾り)を贈った。次々と市民の首にレイが掛けられた。仲宗根さんは「沖縄とハワイは交流も深く、沖縄の苦労はよく理解できる。簡単なものだが応援のしるしとして差し上げたい」とあいさつした。

 約3週間前にレイを贈ることが決まり、県系人を含むハワイの女性らが約50個を作った。
 市民を代表して真栄喜康弘さん(32)=沖縄市=がお礼にエイサーを披露した。

英文へ→WUB co-founder Robert Nakasone encourages sit-in protesters in Henoko with Hawaiian leis