内閣府が17日発表した6月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比2・7%増の8540億円で2カ月ぶりにプラスとなった。基調判断は「足踏みがみられる」に据え置いた。
製造業は1・6%増の4296億円、非製造業は9・8%増の4321億円。船舶・電力や官公庁などを含む受注総額は0・2%増の2兆6434億円だった。
内閣府が17日発表した6月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比2・7%増の8540億円で2カ月ぶりにプラスとなった。基調判断は「足踏みがみられる」に据え置いた。
製造業は1・6%増の4296億円、非製造業は9・8%増の4321億円。船舶・電力や官公庁などを含む受注総額は0・2%増の2兆6434億円だった。