刑務所などの刑事施設に収容されている女性受刑者が出産する際、法務省が着用させないと通知しているにもかかわらず、手錠を使用した事例が2014年12月~22年末に6件あったことが8日、分かった。同日の衆院予算委員会で小泉龍司法相が明らかにした。法務省は「一部で通知が徹底されなかったとみられる」と説明、22年に再発防止を呼びかけたとしている。
14年の通知で取りやめる以前は、片手にかけられた手錠につないだ縄を刑務官が持つなどしていた。
(共同通信)
刑務所などの刑事施設に収容されている女性受刑者が出産する際、法務省が着用させないと通知しているにもかかわらず、手錠を使用した事例が2014年12月~22年末に6件あったことが8日、分かった。同日の衆院予算委員会で小泉龍司法相が明らかにした。法務省は「一部で通知が徹底されなかったとみられる」と説明、22年に再発防止を呼びかけたとしている。
14年の通知で取りやめる以前は、片手にかけられた手錠につないだ縄を刑務官が持つなどしていた。
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