福祉施設で作られた商品の即売会「りゅうぎんプレゼンツ第39回ナイスハートバザールイン沖縄」(県セルプセンター主催)が27、28の両日の午前11時~午後6時、南風原町のイオン南風原店で開かれる。
就労支援事業所などで働く人の工賃アップや事業振興を図ることなどを目的に、全国各地で開催されている。パンや菓子、農産品、観葉植物などの商品が並ぶ。2005年から琉球銀行が「りゅうぎんユイマール助成会」を通じて特別協賛を継続している。
県セルプセンターの喜瀬一史事務局長=写真中央=は「事業所の利用者が頑張って作った商品をたくさん用意している。多くの方に来てほしい」と呼びかけた。
同バザールは2月10日に宮古島市のマックスバリュ宮古南店、同17日は石垣市のマックスバリュやいま店でも開催される。また、能登半島地震の被災者を支援するため、募金箱も設置する。 (玉寄光太)