コラボ商品「ハブ源酒冬瓜漬」を製造する謝花きっぱん店の謝花久乃代表（右）と南都酒造所の新城均也営業部長
琉球新報社 琉球王朝時代の伝統菓子を製造販売する謝花きっぱん店（那覇市）と南都酒造所（南城市）はこのほど、コラボ商品の菓子「ハブ源酒 冬瓜（トウガン）漬」を発売した。
南都酒造所が特殊処理したハブのエキスと13種類のハーブをブレンドしたリキュール「ハブ源酒」を、謝花きっぱん店の冬瓜漬に混ぜ合わせた。製造過程でアルコールは蒸発するため、冬瓜漬を食べても酔うことはないという。
価格は１個入り600円（税込）。謝花きっぱん店の謝花久乃代表は「厳選されたトウガンを使用し、程よい食感と風味が楽しめる商品だ。冷凍することで一層おいしくなる」とPRした。
謝花きっぱん店で先行販売している。26日からおきなわワールド南都酒造所直売店でも販売する。問い合わせは謝花きっぱん店（電話）098（867）3687。
沖縄経済ニュース
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