日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)は6日、県内の小・中学生の描いたデザインをラッピングした「世界自然遺産」特別デザイン機をお披露目した。2機の特別デザイン機は、同日から約1年間就航する。
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県が実施する世界自然遺産普及啓発事業の一環として、北部地域の12市町村と八重山地域の3市町の小・中学生を対象にした「やんばる・西表島図画コンクール」の受賞作品を機材にラッピングした。
ラッピングのデザインとなったのは、本部町立瀬底小学校5年生と、竹富町立上原小学校1年生の作品。JTA機は7日から、RAC機は6日から運航を開始する。
(與那覇智早)