おきなわフィナンシャルグループの地域商社みらいおきなわと、四国の4地銀の出資による地域商社「Shikokuブランド」は物産展「讃岐うどんと四国の味めぐり」を那覇市のデパートリウボウ6階で開催している。11日まで。四国4県の名産品を扱う18事業者が参加し、約300点が店頭に並んでいる。
地元香川では午前11時半から1時間しか開店しない、うどん人気店「日の出製麺所」が県内初出店しているほか、骨付きの鶏もも肉を丸ごと焼き上げた「骨付鶏」の実演販売なども実施している。
Shikokuブランドの田中俊光ゼネラルマネージャーは「四国の気候風土で育まれた果物、野菜はどれもおいしい。ぜひ実際に手に取って見てほしい」と多くの来場を呼びかけた。
(当間詩朗)