第一食糧(那覇市、坂本盛幸社長)は、米の販売価格が上がり続けている状況を受け、手頃な食味があり、価格や供給が安定している米国産の米を県内スーパー、業務店で販売する=写真。
原料となる米国産のカルローズ米は中粒種のため、日本の米に比べ少し長めで、軽い食感とアルデンテともいえる歯ごたえが特徴。海外では、和食はもちろん、ヘルシーなライスメニューとしてサラダやスープ、その他幅広い料理に活用されている。同社の又吉和也本部長は「米は主食であり、毎日食べるので少しでも消費者の方々の負担減につながればうれしい」と話した。価格は5キログラムで1780円(税別)。
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〓米国産の米販売
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琉球新報朝刊
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