介護や保育など安心を提供へ　日本生命藤本副社長ら　沖縄

　日本生命保険の藤本宣人副社長執行役員、木村武執行役員サステナビリティ経営推進部審議役、那覇支社の山口雄士支社市場振興部長が14日、事業説明のため那覇市の琉球新報社を訪れた。藤本氏は「生命保険をはじめヘルスケア、介護や保育など、安心の多面体を提供したい」と話した。

　加入者にがん検診を促しているほか、健診調査の結果を各自治体に報告する活動などについて説明。13日には読谷村でサンゴの養殖や移植に取り組む「さんご畑」に35万円を寄付するなど、環境保全の取り組みにも力を入れている。