甘~い旬の味覚 JAおきなわが「スイカの日」フェア


甘~い旬の味覚 JAおきなわが「スイカの日」フェア 旬の味覚をPRする生産者、JA北部地区営農振興センターの職員ら=27日、名護市のJAファーマーズマーケットやんばる
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 7月27日はスイカの消費拡大を目指して制定された「スイカの日」。名護市のJAおきなわ北部地区営農振興センターは同日、同市のJAファーマーズマーケットやんばるでスイカの日フェアを開いた。今帰仁村で収穫されたスイカの試食、スイカジュースの試飲などがあり、訪れた買い物客らが旬の味覚を味わっていた。

 スイカの日は、実のしま模様を「綱(つな)」にたとえ、7月27日を「夏の綱」として語呂を合わせ、生産者が提唱する。JA今帰仁スイカ部会の3期作スイカ(7~9月)は、収穫の最盛期を迎えており、赤肉スイカ(羅皇ザスウィート)や、実が黄色い「金色羅皇」などが店頭に並ぶ。

 同センターの島袋嗣也さんは「今年は雨の影響で、実はやや小ぶりだが、梅雨明け以降は晴れの日が続き味はよく仕上がっている」と話した。

(池田哲平)