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専務に喜友名、常務に花城氏 国建が新体制報告<人事>


専務に喜友名、常務に花城氏 国建が新体制報告<人事> 国建の石嶺一社長(右から2人目)、喜友名徹専務(同3人目)、花城和雄常務(左端)、取締役経営戦略担当の大宜見弘氏=8日、那覇市の琉球新報社
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 総合建設コンサルタント国建の石嶺一社長=写真右から2人目=らが8日、那覇市の琉球新報社を訪れ新役員体制を報告した。9月20日の株主総会と取締役会を経て、不在だった専務に喜友名徹氏=同3人目、常務に花城和雄氏=左端=が就任した。取締役の大宜見弘氏=右端=が経営戦略担当に就いた。

 グループ会社の環境設計国建で会長を兼務する喜友名氏は「設備設計が長く、国建本体のみならず県内の建築事務所ともお付き合いしてきた経験を生かし頑張りたい」と語った。構造設計が専門で、建築分野も含めた担当常務となる花城氏は「外から客観的に見てきた課題と、内部に入って見える課題をまずは整理していきたい」と抱負を述べた。