県産業振興公社は8日、県内に拠点を持つ外国企業と海外展開に関心のある県内企業とのビジネス交流を目的とした「OKINAWA外国企業とのビジネス交流会」を那覇市の沖縄産業支援センターで開いた。69企業の参加者らがビジネスチャンス獲得に向け、広く交流した。
ビジネス交流会は今回で5回目。参加企業が提供する商品やサービスを紹介するブースも設けられた。
県産業振興公社の唐宏英(たんほんいん)専門コーディネーターは「外国企業は県内でのネットワークが弱く、原材料の調達などが課題となっているので、つながりが大事になる」と話した。