日本トランスオーシャン航空(JTA)は5日、泡盛のユネスコ無形文化遺産登録に向けた機運醸成のため、11月を琉球泡盛PR月間に指定したと発表した。那覇空港ダイヤモンド・プレミアムラウンジとサクララウンジで県内各地の酒造所の泡盛を提供するほか、琉球泡盛PRの機内掲示などを実施する。
那覇空港ラウンジで提供する泡盛は8月19日から11月末まで計44銘柄を順次提供していく予定。JTAによると、期間内の運航路線は約2400便あり、泡盛PRの機内アナウンスのほか、搭乗客への沖縄酒造マップの配布なども行う。
(当間詩朗)