【学校別一覧表あり】県立高校の推薦入試、全日制の志願倍率は1・03倍 定時制は志願者ゼロ 最高は向陽普通科の3・05倍


【学校別一覧表あり】県立高校の推薦入試、全日制の志願倍率は1・03倍 定時制は志願者ゼロ 最高は向陽普通科の3・05倍 イメージ写真
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 沖縄県教育委員会は17日、2024年度県立高校推薦入試の志願状況を発表した。全日制は推薦枠3770人(前年度比同数)に3898人(同63人増)が志願し、倍率は1・03倍(同0・01ポイント増)だった。定時制は104人(同12人減)の推薦枠があるが、志願者はいなかった。23年度も志願者はゼロだった。

 最も倍率が高いのは向陽普通科で3・05倍だった。次いで球陽理数科2・83倍、那覇普通科2・56倍、開邦学術探究科2・33倍、首里普通科2・29倍と続いた。

 本部、久米島が地元中学を対象に実施する連携型入試は定員200人(前年度比同数)に91人(同18人増)が志願し、倍率は0・46倍(同0・09ポイント増)だった。

 与勝緑が丘中、開邦中、球陽中から併設するそれぞれの高校へ進学する併設型進学者数は定員240人(前年度比同数)に対し、進学予定者は212人(同3人減)だった。

 結果は30日までに、中学校長から本人に通知される。

(高橋夏帆)

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