「集え青き春 漕(こ)ぎ出せ知の筏(いかだ) 水面(みなも)煌(きら)めく清流の国へ」をテーマに、第48回全国高校総合文化祭が7月31日~8月5日、岐阜県内であった。沖縄県勢は15部門に252人が参加。高校生は日頃磨いた技を発揮し、全国の生徒と交流した。大舞台で活躍した高校生の姿を写真で振り返る。
(高橋夏帆)
【有終の美に笑顔】2位相当の文化庁長官賞・優秀賞に輝き、記念写真を撮る八重山高校郷土芸能部の生徒ら=5日、土岐市の土岐市文化プラザ
【地元綱曳き熱演】伝統行事「津嘉山大綱曳き」を題材に熱演した、南風原高校郷土芸能部の生徒ら=5日、土岐市の土岐市文化プラザ
【髪型おそろいで】放送のアナウンス部門におろそいの髪型にして出場した(左から)首里2年の當山あかりさん、首里3年の久手堅世奈さん、小禄3年の宮良琉里さん=3日、多治見市のバロー文化ホール
【研究の成果発表】自然科学部門で、研究の成果をポスターにまとめて発表する首里生物部の宮城英輝さん(右から2人目)と与儀清仁さん(右端)=3日、大垣市の岐阜協立大学
【札めがけ果敢に】小倉百人一首かるた部門に出場した那覇国際3年の與那覇結衣さん=山県市の山県市総合体育館
【盤上で火花】囲碁部門の団体戦に出場し、盤上で火花を散らした開邦、具志川、真和志の生徒からなる男女混成チーム=4日、高山市の飛騨・世界生活文化センター
【熟考重ね一手】将棋部門の男子団体に出場し、次の一手をじっくりと考える首里の生徒ら=1日、高山市の飛騨・世界生活文化センター
【渾身の一枚】写真部門で、表現を極めた力作が並ぶ沖縄県勢の写真作品=7月31日、関市のアテナ工業アリーナ