政治

辺野古70メートル以深 「調査必要ない」と河野防衛相

新基地建設へ着々と埋め立てが進む辺野古沿岸部=1月19日、名護市の米軍キャンプ・シュワブ(小型無人機で撮影)

 【東京】名護市辺野古の新基地建設を巡って、河野太郎防衛相は14日の記者会見で、水面下70メートルより深い地盤が軟弱であることを示すデータが検出された問題について、改めてこの地点の地盤強度を調べる試験を実施するかを問われ「必要ない」と答えた。「(防衛省が設置した)技術検討会でいろいろ検討していただいて、お墨付きを得ている」と説明した。



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