沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の前原正人専務理事やミス沖縄の3人らが5日、琉球新報社を訪れ、県内旅行を促進する「おきなわ彩発見キャンペーン」の開始を呼び掛けた。
旅行社などが造成した宿泊を伴う旅行商品に県が補助を出し、県内の旅行需要の促進を図る。7月末までの宿泊が補助の対象。アクティビティ体験も盛り込んだ旅行商品もある。ミス沖縄クリーングリーングレイシャスの新里瑞紀さんは「県内に泊まって観光して、県外の人を迎える時にうとぅいむち(おもてなし)の心をつなげていけたら」と話した。【琉球新報電子版】