沖縄地方の大雨警報など一部解除 気象庁 【7日午後3時】


この記事を書いた人 Avatar photo 斎藤 学
大雨の影響で50キロ制限になった那覇空港道=7日午後

 気象庁は7日午後3時すぎ、那覇市や名護市などに発表していた大雨、洪水警報を解除した。一方、沖縄市の大雨(土砂災害)警報、久米島町の大雨(土砂災害、浸水害)警報と洪水警報、各地の大雨、雷注意報は継続している。沖縄気象台などは土砂災害に注意し、最新の気象情報を確認するよう呼び掛けている。

 7日の沖縄地方は梅雨前線の影響で大気の状態が非常に不安定になり、一時、大雨・洪水警報が発表されるなど荒れた天候に見舞われている。7日午後3時までの最も多い雨量は、久米島で1時間に61・5ミリ、名護で同47ミリ、那覇は同15ミリの雨が観測された。

 沖縄県内の警報や注意報などの防災情報は、琉球新報の専用ページでも確認できる。URLはhttps://ryukyushimpo.jp/pages/entry-566767.html【琉球新報電子版】