経済

県産小麦+スパイス=クラフトビール 沖縄の醸造所「かなさんWHITE」発売

かなさんホワイトを共同開発した(左から)金城太生郎さん、宮城クリフさん、芳野幸雄さん=12日、沖縄市比屋根の「クリフビール」

 【沖縄】沖縄市比屋根でクラフトビールを製造・販売する「クリフビール」は11日、県産小麦「島麦かなさん」と県産スパイスなどを使用したクラフトビール「かなさんWHITE(ホワイト)」の発売を開始した。県麦生産組合とやんばる畑人プロジェクトと共同開発した。

 かなさんホワイトは、島麦かなさんと英国産麦芽を醸造し、県産カーブチーとコリアンダーシード、ディルシードなどで風味を加えた。クリフビールの宮城クリフ代表は「新鮮な材料により自然本来の香りが立ち、材料の個性が調和した味になった」と評する。

 県麦生産組合は高品質な県産小麦の普及を目指し、商品化に取り組んでいる。組合員で、小麦の製粉や加工などを手掛ける「ブルーポイント製粉」の金城太生郎さんは「地産地消に取り組むことで農家も生産物に誇りを持てる」と意義を語った。

 やんばる畑人プロジェクトの芳野幸雄代表は「沖縄の気候が生んだ県産品を県内外の人に楽しんでほしい」と話した。

 価格は330ミリリットルで675円(税別)。県内の取扱店で購入できる。問い合わせはクリフビール(電話)098(953)7237。


県産小麦「島麦かなさん」と県産スパイスを使って製造されたクラフトビール「かなさんWHITE(ホワイト)」


関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス