シーサーに特大マスク 国際通り組合青年部が企画


この記事を書いた人 Avatar photo 田吹 遥子

 那覇市国際通り県庁駅前商店街振興組合はこのほど、オリジナルマスク600枚を作り、加盟店舗に配布した。マスクは国際通りで働く人々の心を一つに来訪者へ感謝するという思いを込めたという。同じデザインの特大マスクを市役所前のシーサーにも取り付けた。

 マスクの製作と配布は組合青年部が中心となって企画した。国際通りの県庁側、安里側の入り口にあるシーサーを題材にデザインした。大村達也青年部長(46)は「にぎわいを取り戻せるよう盛り上げたい」と話した。