辺野古、座り込み抗議を休止 緊急事態宣言受け18日まで


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新基地建設に抗議する市民=3日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 【辺野古問題取材班】沖縄県の緊急事態宣言を受け、「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」は3日、抗議活動を4日から18日まで休止すると発表した。

 緊急事態宣言後の3日も自主的に抗議活動に参加する市民の姿があった。名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では市民数人が座り込んで抗議したが、工事関係車両203台が資材を搬入した。ヘリ基地反対協議会も緊急事態宣言が解除されるまで、海上でのカヌーによる抗議行動を休止すると決めた。