沖縄県は29日、新たに31人が新型コロナウイルス陽性だったと発表した。前日の43人に比べ12人減ったが、5日連続で30人を超えた。行政検査を167件実施して12人、保険診療では19人が判明した。累計では2084人。県のこれまでの発表分から3人の取り消しがあった。
米軍関係では新たに11人が陽性だったとの報告があった。嘉手納基地5人、キャンプ・フォスター2人、普天間基地とキャンプ・コートニー、キャンプ・シュワブ、キャンプ・キンザーがそれぞれ1人だった。累計では394人となった。【琉球新報電子版】