沖縄県は3日、新型コロナウイルスに感染した患者1人の死亡が確認されたと発表した。死亡者は47人なった。死者の発表は9月26日以来、1週間ぶり。新たな感染者は29人確認された。75件の行政検査で5人、保険診療で24人の陽性反応が判明した。累計の感染者は2569人となった。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は10・50で、全国一位になった。2位は東京の9・50
米軍関係者の新たな感染者はゼロという。
感染者数は連日二桁台で推移しており、県は2日に感染注意報の第2報を発信。3密回避やマスク着用、うがい・手洗いの徹底などを呼び掛けた。【琉球新報電子版】