沖縄県は22日、新型コロナウイルスに感染し入院中していた患者1人の死亡を確認したと発表した。死亡者は累計で57人となった。
また新たな感染者は38人が確認されたと発表した。行政検査で10人、保険診療検査で28人の陽性反応が判明した。地域別では宮古島で7人、八重山で3人が確認されている。感染者の累計は発生の取り下げが2例あるため、3048人となった。推定感染経路は県内の感染者との接触者が18人、調査中が20人。
米軍関係者の新規感染は本島中部にあるキャンプフォスターで1人が確認されたという。【琉球新報電子版】