沖縄でコロナ患者2人死亡、新たに32人感染、米軍関係者も11人【10月29日午後4時半】


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は29日、新型コロナウイルスで入院中の患者2人の死亡を確認したと発表した。死亡者が出たのは6日ぶり。また新たな感染者は32人が確認されたと発表した。220件の行政検査で9人、保険診療検査で23人の陽性反応が判明した。4日ぶりに再び30人台となった。

 また米軍関係者の感染は11人が確認されたと米側から県に報告があった。2日ぶりの確認で、8月29日以来、一桁台で推移していたが、再び10人台となった。沖縄本島北部の名護市などにあるキャンプ・シュワブで11人の感染が確認された。【琉球新報電子版】