全島闘牛、中量級で古堅モータース☆黄龍が2度目の防衛 軽量級はファイティング大吉


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全島闘牛の中量級チャンピオンを決めるシー1番で激しくぶつかり合う2頭の牛=8日、うるま市石川多目的ドーム

 第113回秋の全島闘牛大会(主催・沖縄県闘牛組合連合会、共催・琉球新報社)が8日、うるま市の石川多目的ドームで開かれた。中量級王者を決めるシーの一番では、現王者の古堅モータース☆黄龍が、ホホジロ力志の挑戦を退け、2度目の防衛を果たした。

 軽量級のシーの2番では、ファイティング大吉が王者の雷神逞真王を破り、悲願のタイトルを獲得した。

 勝利牛は以下の通り。
シーの1番(中量級優勝旗争奪戦) 古堅モータース☆黄龍 36分56秒
シーの2番 (軽量級優勝旗争奪戦)ファイティング大吉 6分14秒
シーの3番 金太郎      2分5秒
シーの4番 (株)伊波重機S53年生 7分23秒
シーの5番 赤番頭 11分39秒
シーの6番 闘(マチー大城)龍 2分52秒
シーの7番 二代目テスリ産業パンダ 12分49秒
シーの8番 闘将弁慶 5分29秒
シーの9番 田空號 2分5秒
シーの10番 善 1分53秒

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