芸能・文化

沖縄民謡の重鎮、大城美佐子さん死去 84歳 「絹糸声」故嘉手苅林昌さんと名演

「琉球音楽祭」でトリを務めた大城美佐子さん=2019年5月11日、那覇市泉崎の琉球新報ホール

 沖縄民謡歌手の重鎮、大城美佐子さんが死去したことが18日、分かった。84歳。告別式は家族のみで営む。

 関係者によると同日未明、那覇市の自宅で横たわっているのが見つかり、死亡が確認された。

 大城さんは1936年、大阪市大正区生まれ、沖縄県名護市辺野古で育った。歌手の知名定男さんの父、知名定繁さんに弟子入りして民謡の道に進み、1962年にはシングル「片思い」でデビュー。伸びやかな高音が「絹糸声(いーちゅぐぃ)」と評され大ヒットとなった。故嘉手苅林昌さんの名相方としても活躍。高嶺剛監督の「夢幻琉球・つるヘンリー」(98年)で主演を務めるなど、映画にも出演した。

【写真特集】唄に生きた84年…在りし日の大城美佐子さん


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