陸自那覇駐屯地、宜野湾署、公文書館、保護観察所、沖縄セルラー・・・感染相次ぐ【1月20日朝まとめ】


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 沖縄県が独自の緊急事態宣言を出した19日、官公庁や企業なども職員の新型コロナウイルス感染を発表した。

 陸上自衛隊は、那覇駐屯地に勤務する、20代隊員2人と30代隊員1人の計3人が感染したと発表した。現在3人とも自衛隊施設内で隔離している。

 県警は、宜野湾署刑事第一課の30代男性警察官が感染したと発表した。県文化振興会は、県公文書館管理棟で20代女性職員が感染したと発表した。那覇保護観察所は、同所職員1人が感染したと発表した。那覇年金事務所は職員の感染で閉鎖していた同事務所の消毒を終え、19日に業務を再開した。

 沖縄セルラー電話は、auショップサンエー石垣シティに勤務する携帯販売スタッフが感染したと発表した。店舗は消毒済み。