バスレーンを一部廃止 那覇の県道29号、松川ー松川西の200メートル 来月6日から


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 沖縄県警は2月6日午前6時から、那覇市の県道29号松川交差点から松川西交差点までの約200メートル区間について、バスレーン規制を廃止する。同区間を除き、県道29号のバスレーン関連規制は従来のまま。廃止に伴い、時間帯により中央線の位置が変わる「中央線変移」については、安里十字路交差点と松川西交差点間の規制に短縮となる。

 県道29号の山川交差点から安里十字路交差点の約1・6キロ間では、通勤時間帯などに慢性的な交通渋滞が起きている。混雑解消のため、松川西交差点は右左折レーンが新設され、松川交差点は右折レーンが延長された。県警は交通量や周辺の道路状況などから、バスレーン規制を見直し、交通渋滞緩和が見込めるとしている。

 県道29号のバスレーン関連規制の時間帯は、山川交差点方面から安里十字路向け車線が平日午前7時半~同9時、反対向き車線は平日午後5時半~同7時。