赤マルソウがISOを所得 6月からの食品管理基準に向けて


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食品安全管理の国際規格「ISO22000」を取得した赤マルソウの座間味亮社長(中央)ら=11日、琉球新報社

 赤マルソウ(糸満市、座間味亮社長)はこのほど、食品安全管理の国際規格「ISO22000」を取得した。6月から全ての食品事業者に国際的な食品安全管理基準「HACCP」(ハサップ)の考え方に基づいた食品管理が求められており、同社はより高い安全管理の規格を取得したことで、安心な商品提供と流通拡大を目指す。

 座間味社長は「取得によって得られたノウハウを取引先にも伝えていきたい。(管理基準を)継続していくことが大切だ」と述べた。