「県内の物流にIT技術を導入」 富士通ジャパン沖縄支社長・本中野氏


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富士通Japan沖縄支社への就任を報告する(左から)大城宗高氏、石橋信来シニアマネージャー、本中野貴支社長、富士通の松本国一氏=16日、那覇市泉崎の琉球新報社

 4月1日付で富士通Japan九州エリア本部沖縄支社の支社長に就任した本中野貴氏(48)らが16日、就任あいさつで琉球新報社を訪れた。

 富士通Japanは昨年10月に発足した新会社で、富士通グループの機能を集結し、デジタル技術で地域課題などの解決に取り組む。沖縄では、物流業界でのIT技術の導入に取り組むという。本中野氏は「消費者や生産者が求めるものを追求して、われわれが持っているノウハウを提供していきたい」と話した。