沖縄コロナの市町村別感染状況が初公表 多良間村だけゼロ


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 県内市町村の新型コロナウイルス感染状況に関して県は4日、市町村ごとの感染者状況(4月28日~6月1日)を初めて公表した。これまでに感染者が一度も出ていない市町村は多良間村のみだった。直近1週間(5月26日~6月1日)の、人口10万人当たりの新規感染者は与那国町が最多で、石垣市、浦添市と続いた。

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 多良間村の住民によると、大人数で集まることや島外に出ることの自粛など、感染対策の徹底が村全体でできているという。村を訪れた観光客に対しても、村民との交流や来島の自粛を積極的に呼びかけている。

 村内に住む女性は「島民には高齢者が多いので、感染に対する危機意識は全員で共有できている」と強調。その上で「島外に出ることもあるが、必要最小限にとどめている」と話した。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、最多の与那国町が291・38人、石垣市は217・91人、浦添市は179・86人となった。与那国町は少なくとも4月28~5月25日まで感染者は出ていなかったが、26日~6月1日の感染者が5人になったため、10万人当たりの新規感染者数の数値を一気に押し上げた形となった。

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