沖縄コロナ62人感染、4人が死亡(6月24日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は24日、新たに62人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。100人を下回るのは8日連続で、前週木曜に比べて35人減った。累計では2万390人。

 また、患者4人が死亡したと発表した。亡くなったのは、那覇市の80代女性(9日死亡確認)、うるま市の80代男性(2日死亡確認)、うるま市の70代男性(3日死亡確認)、沖縄市の80代女性(10日死亡確認)。死者は累計で175人となった。

 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は38.94と全国1位だが、40人を下回った。2位の東京は21.18%で増加傾向となっている。病床占有率は77.3%、重症者用の病床占有率は29.0%。

 在沖米軍関係では、新たな感染者はいなかったとの報告があった。累計で1447人。(いずれも速報値)

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