最終選考に13編 琉球新報児童文学賞 受賞作、来月発表予定


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 第33回琉球新報児童文学賞の最終選考会の候補作13編(短編児童小説部門8編、創作昔ばなし部門5編)がこのほど、決まった。短編児童小説部門に26作品、創作昔ばなし部門に20作品の計46作品の応募があり、予備選考で候補作を絞り込んだ。

 最終選考を経て、7月に受賞作を琉球新報紙面で発表する予定。贈呈式は8月に那覇市泉崎の琉球新報ホールで開催を予定している。

 選考委員は齋木喜美子氏(関西学院大学教育学部教授)、新垣勤子氏(児童文学作家、琉球新報児童文学賞短編児童小説賞部門・創作昔ばなし部門受賞者)、小嶋洋輔氏(名桜大学国際学群教授)。