第103回全国高校野球選手権沖縄大会は3日、沖縄市のコザしんきんスタジアムなど3球場で開幕し、1回戦9試合を行った。第2、3試合では美来工科が那覇工に15-0の五回コールドで快勝したほか、知念が北谷に9-2、前原が昭和薬科付属に16-3で勝った。そのほか、沖縄工が石川に11-4、西原が南部工に5-2、第4シードの美里工は浦添に12ー5で勝ち進んだ。
コザしんきんスタジアムで行われた北谷-知念は、知念が初回に5点を先制。さらに2-7のリードで迎えた七回裏の攻撃では、5番の石新愉人の右への2点適時打で知念がコールド勝ちを決めた。
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