【一覧表付き】22年度入学の沖縄県立高校定員は1万4880人 4学級160人減


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 沖縄県教育委員会は29日、2022年度の県立高校入学定員を発表した。全日制および定時制課程で学級数372、定員は1万4880人となった。昨年度と比べて4学級減で、定員は160人減だった。学級減となったのは真和志の普通科、美里の普通科、豊見城南の普通科、泊(夜間)の定時制・普通科の各1学級。

 球陽は理数科が1学級増の5学級、国際英語科が1学級減の2学級となった。

 辺土名は「環境科」を「自然環境科」、名護商工は「機械システム科」と「電建システム科電気技術コース」を統合し「工業技術科」、「電建システム科建築技術コース」を「建築科」、宮古は「理数科」を「文理探究科」に学科名を変更する。

 また、南部商業は「流通ビジネス科」を「流通クリエイト科」、「OA経理科」を「オフィスクリエイト科」、「情報ビジネス科」を「デジタルクリエイト科」に変更し、観光・国際分野に対応する「観光クリエイト科」を新設する。学級数はそれぞれ1学級。

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