台風14号は8日午前9時現在、フィリピンの東を1時間におよそ20キロの速さで西南西へ進んでいる。週末にかけて、沖縄の南へ移動する見通し。
気象庁が発表した台風の予想進路図によると、一番東側の進路を取った場合、13日ごろに沖縄本島に接近する可能性もある。
午前9時の観測で勢力が「強い」から「非常に強い」になり、中心の気圧は945ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル。
気象庁によると、24時間後の9日午前9時には中心気圧940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルに発達する見込み。
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