
沖縄県内で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症について、県は米軍キャンプ・ハンセン内でクラスター(感染者集団)が発生した12月15日から1月16日までの、在沖米軍関係の感染者数が合計4808人になったと明らかにした。新規陽性者数の基地別内訳も公表し、ハンセンが1237人と最多だった。
嘉手納基地が854人で2番目に多く、フォスター621人、普天間飛行場358人、キンザー294人、コートニー168人、トリイ通信施設113人、シュワブ79人、ホワイトビーチ20人、その他5人と続いた。残りの1059人は所属不明または確認中だという。
(当銘千絵)
【関連ニュース】