沖縄県は27日、新たに1100人(前日1256人)の新型コロナウイルス陽性を確認したと発表した。前週木曜日の1309人より209人少なかった。累計は7万9458人。
前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は528.98で全国3位。1カ月ぶりにワーストを脱したが、依然として極めて高い数値になっている。1位は大阪府の554.43、2位は東京都の537.69。
在沖米軍関係は190人の新規陽性者を確認したと報告があった。累計は9145人。
病床使用率は66.1%%(前日63.8%)、重症者用の病床使用率は38.5%(前日37.6%)となった。
県によると、26日時点で入院調整中の患者は1543人(前日1347人)、宿泊療養施設療養中は475人(同437人)、自宅療養中は7442人(同7777人)、療養中の患者の合計は9914人(同1万16人)で1万人を下回った。入院中は423人(前日410人)、重症は8人(同7人)だった。(いずれも速報値)
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